![]() ウッディシアター中目黒10周年記念提携公演 Msquare's companyプレゼンツ。 http://www.woodytheatre.com/msq/ 2004年6月初演のお芝居のリメイクだ。 ただ、キャストは前回に引き続き演出を手がけた小林英武氏以外は入れ替わっている。 演者が変われば舞台は変わるものだが、 演出家が同じであるせいかちゃんと"同じお芝居"だった。 強いていえばやや冗長だった部分が整理され、 よりスリムでテンポのいい展開になった気がする。 もちろん登場人物が喋り過ぎるのは原作者の持ち味なので、 その辺はしっかり過剰なままだ。 殊にお父さん役の野添義弘氏はさすがSETの人であるなあと思った。 3年前よりは少しは心穏やかに見ることが出来たけれど、 やっぱりホロリとした。 いい芝居だ。 あっそうそう。これから見ようって人に注意。 この劇に限っては一番前に座るのはあまりお勧めしません。 一部で少々首が痛くなる目に会います。 3年前もそうだったじゃないか。すっかり忘れてた。 もっともこの健忘症のおかげで劇の内容もいろいろ失念しており、 「あーっ、そうだった!」と膝を打つ場面も結構あった。 物忘れがいいのも悪いことばかりではない。 と、勝手に前向きな解釈をしておく。 内容については私が語ることはすまい。 勝手ながら原作者による紹介文を無断引用させて頂く。 許してくれい。 「家族」って何でしょう? 「ふつう」って何でしょう? 「ふつうの家族」って何でしょう? 「ずっと一緒に生きていきましょ」って、約束すればいいだけなのに、 なんで「婚姻届」を出すんでしょう?口約束だけじゃ不安だから? だけど、「約束」さえも守れない人と「婚姻」することのほうが、 よっぽど不安じゃないですか? 「血は水よりも濃し」なんて、なんでわざわざ言うんでしょう? 血がつながってる、ってそんなに重要なことですか? 血なんかつながってようがつながってなかろうが、 相手を大事に思う心さえあれば、一緒に暮らしてる人と仲良くしたいのはあたり前。 「婚姻」なんかしてなくたって、血なんかつながってなくたって、 家に帰ってきたときに、こう言ってくれる人が、たぶんあなたのほんとの家族。 「おかえりなさい」 そんな、心優しい家族のお話。 舞台は22日の日曜まで。 お芝居とはまったく関係なく、 劇場に向かう途中の道でピエール瀧を見かけた。 実にカタギに見えない感じで良かった。 「力医師」とかリクエストしたかった。 富士山の方が元気出ていいかな。 さ、働きますよ。 |
|
| ホーム |
|



