地層は重たかろう

かせきさいだぁが化石CIDERなのか、
規定の積載重量を超過した状態を嘆く志村けんなのかは、
けっこう長年の疑問です。
まじめに調べたことないだけだけど。

そんなこととは関係なく、上の画像は部屋で発掘された化石類。
ミュージックビデオのたぐいがなんか好きで、
たまーに買ってたんですね。

簡単に紹介しますか。なんとなく左上から。

●スチャダラパー『ファンタスティックビデオフェスティバル』(1995)
キューンソニー時代のPV集。
タケイグッドマンの仕事が炸裂する、
ブギーバックとか後者とか入ってるメジャーな1本。
『彼方からの手紙』が欲しくて買ったんだと思う。

●パール兄弟『アットホーム』(1988)
名作『鉄カブトの女』を含む、
ブルー・キングダム辺りまでの最初期のPV集。
監督は全編手塚眞。

●『高橋幸宏ジャパンツアー』(1986)
T・E・N・T時代のツアーで、
『Once A Fool...』『...Only When I Laugh』あたりからの選曲。
振り返るとあんまり覇気のない時期ですな。
しかしクルーはスティーヴ・ジャンセン、越美晴、小原礼、矢口博康、
大村憲司、ジミ・タンネル、スーザン・ヘンドリックスを揃え、
演奏クオリティは高い。
おまけでSTAY CLOSEの小津安二郎ばりPV付き。

●デビッド・ボウイ『ビデオコレクション』(1994)
『Space Oddity』(1972)から『Fame'90』(1990)に至る、
ボウイの軌跡を閲する全25曲のコレクション。
でもおれ『Jump They Say』(1993)が欲しかったのに入ってないんだよ。
94年リリースなんだから入れてくれよ。

●ペット・ショップ・ボーイズ『ヴァリアス』(1995)
例の『GO WEST』を含むヒットアルバム『VERY』からの7曲入りPV集。
『I WOULDN'T NORMALLY DO THIS KIND OF THING』の、
シングルバージョンが大好きでしてね。
CD輸入盤で買ったもん。
紙ジャケに無造作に投げ込んであんだよな輸入盤。

●SPIRAL LIFE『SPIRAL MOVIE TELEGENIC 2』(1994)
『空に鳥がいなくなった日』目当てで買った4曲入りPV集。
ユニットはその後AIRとScudelia Electroに分かれたのはご承知の通り。
解散しちゃったけどね、スクエレも。

●電気グルーヴ『シミズケンタウロス』(1994)
電気のファンにゃ説明要らんでしょうが、
ツアーV『ケンタウロス』のオマケです。
本体の方が見つからないのはよくある話。

むろんお宝自慢じゃあないです。
だって昔のPVの類って今じゃたいがいYouTubeあたりで視聴可なんだもん。
個人的には「見てもらうために作られたもの」が存分に見られるのは、
そうそう悪いことだとは思いません。
著作権の問題はちょっと置いといてね。

いずれにせよこげな古くさい映像パッケージなんて、
コレクターを除けば用のない感じでさあね、もう。

しかし。
真のお宝はもっと他に眠っていた。
21年の歳月を経て、今ここに初公開だ。
ドジャーン。

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知子のストップモーション「二人の私」(1988)
肩書が「レコード大賞最優秀新人賞歌手」なのが泣かせる。
『私のハートはストップモーション』の受賞なんて1979年ですよ。

ミュージックビデオじゃないです念のため。
裏面はこうじゃ。

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アダルトな女になって"知子"が帰ってきた。
ロス・ハワイで最新ショッキングヌード激撮。

ああそうですか。
何買ってんだ俺。

ちなみにAVのたぐいもそれなりに持ってましたが、
再生頻度が高かったためにとっくに箱とか廃棄されてます。
無事なのはほとんど見たことがないからです。
とほほほしくしくしく。


ところでこれらのゆかいな懐かし映像類。
目下VHSデッキ繋いでないんで視聴環境にありません。
宝だとしても持ち腐れ。
っていうか世間的にはすでに限りなく塵芥に近いものなのかもしれん。

…地層は重たかろう。(平沢進)
090929_4.jpg
働きます。
【2009/09/29 09:50】 | 未分類 | page top↑
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