祭りの準備
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現在、公職選挙法上における「政党」は以下の9つしかない。

自由民主党・公明党(与党)
民主党・日本共産党・社会民主党・国民新党・みんなの党・新党日本(野党)
改革クラブ(親与党)

それじゃあ新党大地や幸福実現党あたりは何かっていうと、
ニュースが伝えるところの「諸派」ってやつに含まれる。
その違いは第86条の第1~2項に定められており、
「所属する国会議員を5人以上有するか、
あるいは直近の国政選挙で全国を通じて2%以上の得票数があった」
なる要件を満たす政治団体が、政党として扱われることになってんだと。

もちろんこれはあくまで公職選挙法上の定義であり、
本人たちが政党を名乗ってれば政党だ。
ただ、選挙における待遇の差はけっこうでかい。

たとえば、これら要件を満たしている9政党に属さない諸派・無所属の候補は、
衆議院の選挙区での政見放送に出演できません。

えーそうなんだ。知らんかった。
届出を受理された候補なら、
誰でもテレビ出て放送禁止用語とかわめき散らせるんだと思ってた。
このような縛りは小選挙区制導入(1996)の際に一緒に課せられたもので、
都知事選とかには適用されないもんで気づいてなかったよ。

うーむ。これじゃあ政治に関心が薄いって言われても仕方ないなあ。
「国民の与り知らぬところで勝手にどんどこシステム変更してるのが悪い」
って開き直るのもアリかもしれんけど。

代議士ってうちらの代表として国政に参画してるわけなんだが、
選挙んとき以外は何してるか知らんよな。
たまに国会中継見ると寝てたりするし。

候補者たちが自分の政治理念を口角泡飛ばして国民に訴えかけ、
一方の選挙民たちもあの政党がどうした候補者がこうしたと、
やいのやいの囃し立てる。
すべては選挙という祭りの期間だけの喧噪だ。

祭礼がカタルシスの顕現であるとすれば、おもくそ盛り上がればいい。
笛や太鼓鳴らしてみんな踊ればいい。

はしゃぎ疲れて後で何もできなくなるとアレですが。
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【2009/08/20 04:30】 | 未分類 | page top↑
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