ALCHEMIST OSAKA
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某誌のお仕事でなぜか日帰り大阪出張。

千里中央駅前でタクシーを拾って取材先へと向かう。
途中、後続車にクラクションを鳴らされた運ちゃんが、
土日のドライバーはきちがいばっかりやとぼやく。
表向きはそうですねえと相槌を打ちながら、
「客に道を確認するのに、車道の真ん中にクルマ停めてるアンタもや」
と心の中で激しく突っ込む。
豊中のタクシーは路肩に寄せるという習慣がないらしい。
おそろしいことだと思う。

用が済んだらたちまち新大阪にとって返し、16:43発ののぞみで東京へ。
帰りの車内は同行の担当編集者と延々ムーミン談義に終始した。
ムーミン物語っつって、
すぐにニンニやティーティー=ウーの話が通じる相手に出会うのは嬉しい。

妙なところで意気投合したのは、
担当さんが私のストラップを見てふっと
「あ、ご先祖様ですね」と言ったのがきっかけだった。
携帯にトロール家のご先祖様をぶら下げてほぼ2年、
ぱっと見で判ってもらえたのはこれが初めてである。
ちょっと幸せな気持ちになったよ。

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そんな次第で日曜17時のリニューアル版鋼の錬金術師第1話は録画になった。
日付が変わってから見てみたけど、個人的には期待以上の出来。
当然のように前作信者の皆さんからはごちゃごちゃ言われてるみたいだが、
どうせハナっから褒める気のない人たちの言葉である。

貶すつもりならエクボをアバタと言い張ることは幼児にもできる。
上から目線でケチつけるより、
第三者に伝わるようニュートラルに称賛する方が遥かに難しいんですよ。

画面の印象がやや暗めなのは相変わらずだが、登場人物のノリはあくまで軽快だ。
しれっと重たい話を扱える入江監督の資質がそこここに伺えて、
今後の展開が楽しみである。

内容は初回ってことでオリジナル顔見せ興業。
だから第1話見損ねちゃった人も来週からでもたぶん大丈夫さ。
井上喜久子のラストが予想を良い方向に裏切る出来で素晴らしかった。
EDは森井ケンシロウさんなのねん。
ちょっとだけなるたるのOPを思い出しちゃったのは秘密だ。

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そういや行きの新幹線の中でテポドン飛んでた。
いや車内を飛び交ってたわけじゃないけど。
しかしこれが昭和初年とかの出来事ならあっという間に開戦なんだろうね。
現代日本は平和ボケで何よりだと思ったね。

アメリカさんによれば「OHクレイジー。ニポン騒ぎすぎ」らしいが、
当事者が人工衛星だって言い張ってるものを、
「危ないで、それミサイルやで」と煽ったのは誰やねんな。
無責任なこと甚だしい。

ところでこの日のあることをいち早く見抜き、
先の都知事選で弾道ミサイル迎撃システムの展開を公約に掲げたのは、
かのドクター中松義郎であった。
詳細はこちら。
http://allabout.co.jp/career/invention/closeup/CU20030910/

私はこの話を博覧強記の某隊員氏に伺ったのだが、
彼によると公約では「2010年には実用化」の予定であったらしい。
間に合ってない。

考えてみるとドクター中松って現代の錬金術師かもしれんな。
二つ名はどうしよう。
躁病の錬金術師とかかな。
そいで日曜に会った先生が在阪の錬金術師ってことで。

下は自分用大阪みやげ。
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新大阪駅で551蓬莱のブタマン買ってる最中に山と積まれた本品を発見し、
我を忘れてそちらの方にフラフラと歩き出して
「お客さん、商品、商品!」と呼びとめられた私である。
金払っただけでブタマン受け取ってなかってん。
並んでた他の客がドッと湧いたね。
大阪人から笑いを取れたから満足さ。

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赤福の錬金術師と呼ばれてみたい暖かな春の日。
ばたばたしてますよ、ばたばた。
【2009/04/07 17:24】 | 未分類 | page top↑
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