
なんとなく感じてた長年の疑問が解けました。
曰く、
「Stephen Kingでなぜスティーヴン・キングなのか」。
ステファンちゃうーんか。濁音ないーやん。
なんでーやねん。
ヨギータの声でお読みください。
んで、その回答。
「英語圏で普通にそう読むから」。
発音として"Stephen"と"Steven"は一緒なんだそおです。
ただStephenはなんとなーくイギリス系かなーぐらいな感じで。
どうしてphが「ヴ」になるのかは音声学的な問題らしいけど、
thも清音だったり濁音だったりしますやね。
それと同じようなもんみたいです。
もっともStephenという名前自体はギリシャ由来であり、
そちらの方は濁らずに発音するため、
「ステファン」と読んでも別に間違いってわけじゃないんだとか。
むしろアメリカ在住経験のある方からは、
「ステファン・キング」の方が通じるとのご意見を頂きました。
要はどっちゃでもええねん。
アルファベットって表音文字のくせに、
表す音がケースバイケースで異なるんだから怪しからん話さ。
たかだか26文字で済ませようとするからこういうことになる。
そう思うと日本語のかな文字50音って、
実にシステマチックで美しいよな。
ゐとかゑとか変ちくりんなのが混じってるのも素敵だ。
12日にSF作家の今日泊亜蘭氏が物故されて。
きょうどまり・あらんと読みます。
「今日泊まりあらん?」って問いかけなのですが、分かりづれえやね。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0521/TKY200805210003.html
一番活躍なさってたのは昭和30〜40年代ぐらいかなあ。
周りの本読みの人に振ってみても、ほとんど知らないです。
私は小さい頃に愛読してた『子供の科学』に連載してはったのと、
妙な固有名詞をすぐ覚えてしまう特性から存じ上げておりました。
つまり日高少年の中では、
オキノテヅルモヅルやミイデラゴミムシ等と同様のポジショニングだったわけで、
これは一見失礼のようですが実はとっても凄いことなのです。
などと力説してみたところで本人はちっとも嬉しくないと思うけど。
享年97。
日本のSF小説のほんとうに草分けをなされたひとりでした。
合掌。
仕事戻りーます。
オーヴァ。