つれづれに終わる四月
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サントリーの福バッグのCMで笑点のテーマ歌ってるのは小林克也だとか。
圓楽師匠だと思ってた人も少なくないらしい。
やるなベストヒットUSA。いやさ咲坂マモル。
ベリーフェイマスアナウンサー。

*

いまさらDVD鑑賞シリーズ。
『アタゴオルは猫の森』監督:西久保瑞穂 2006年
ますむらひろしの例のシリーズのフル3D-CGアニメーションっす。

内緒にしてましたが私はますむらひろし作品の古い読者です。
特にガロやら少年ジャンプやらに描いてた初期作品群を好んでおりました。
『永遠なる瞳の群』とかの頃。

そういったアタゴオルの周辺から紐解いてゆくと、
根底にあるものはセンス・オブ・ワンダーと冒険活劇であることがわかる。
猫メルヘンの人だというのは激しく大いなる誤解です。
今回の映像作品は、そのあたりのエッセンスを結構うまいこと抽出してると思う。

原作ファンには少々不評の声もあるようだけど、それはもう仕方ないです。
原作原理主義の人は、自身がリスペクトしてるスタッフが作ったものを除けば、
二次創作物には手を出さない方がいいと思うよ。
たぶん絶対に満足なんてしないから。

じゃあ万人にお薦めかって言われると、正直ちょっと難しい。
特にフル3D-CGってフォーマットが。
まだまだ本邦のマンガやアニメとはうまく融和出来てないですよ。
っていうか当分しないんじゃなかろうか。
鳥獣戯画の昔から立体感を拒否してきた日本の土壌は、なかなかに根深い気がする。

ただ山寺宏一はさすがでした。
ヒデヨシの芝居は既存の声優には無理だと思ってたのに、
あそこまでやられちゃ文句は言えません。
またヒデヨシのだめさ加減は見事に原作に忠実で、
一般受けしない主人公像をきちんと描き切ってるのは好感度高いぜ。

ストーリー展開も退屈するような出来ではないし、
最初からケチつけるつもりでなければ、決して悪くない作品です。
某映画評サイトで原作未読の方が、
「途中ちょっと眠くなったのでマイナス20点」の80点つけてて。
そのへんが妥当な評価じゃないかと私も思いました。
あと皆の点が辛いのは、やっぱり3D-CGに対する拒否反応ぽい。
そこは私も弁護のしようはないです。

今回、本作でテマリの声をあててる谷山浩子さんが、
これとは別個に音楽劇として舞台化した『アタゴオルは猫の森』があることを知ったので、
DVD探して見てみようと思います。

*

電子ライターの着きが悪くなった。
最初火打石がいかれたのかと思ったら、なんかガスが出てないっぽい。
「シュー」って例の音が聞こえない。
おかしいなと思って耳元に近付けてカチッとやった。

出たね、火が。

目撃者の話によれば、
「左のこめかみの下が直径5センチほどの青い炎に包まれた」とのこと。
なんて幻想的な。
自分で見たかったな。

特にアフロになるでもなく、ほどなく頭火事は鎮火。
一部毛先がちりちりになって焦げ臭くなった程度でした。
無問題。

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先週末は偲ぶ会4回目。
毎年の開催、幹事さんには頭が下がります。
今年は諸先輩方に倣ってフェイスペインティングされてみたよ。
俗に言う顔に落書きだ。
駅頭で出会った見知らぬカップルの女の人に、指差して笑われるもまた一興。

元気ですよ、私。
【2008/04/28 02:36】 | 未分類 | page top↑
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