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甲州街道はもう秋なのさ
毎年言ってるが、9月から年末までの四ヵ月は体感的にふた月くらいしかない。
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しかも次第に加速度を増すものだから堪らない。気がつくとあっちゅー間に年末である。

ツイッターやらFBの方では急ぎ告知したけど、再掲。
SF作家の宮内悠介さんとの対談記事が掲載されたCREA11月号(文藝春秋)が出たのも、もう2週間前である。
https://twitter.com/mokizo/status/784018325877567491
ご指名を頂いての登板でありめちゃめちゃ恐縮した。
かつて拙作(しかも今のところ生涯唯一の小説作品)に触れられた思い出を伺い、この新しい才能が生まれるなにがしかのコヤシになったのであれば、物書きの端くれとしてこれに過ぎたる幸せはないなと本気で思った。
高密度の知識と縦横無尽の着想が横溢する宮内作品、皆さんにもぜひ読んで頂きたく思います。
最新作は『スペース金融道』。

お察しかと思いますが彼岸花はほぼひと月前の撮影。
関東あたりではだいたい本当に秋彼岸の頃に盛りを迎えるので、実に律儀な花である。
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9月の東京はむやみに雨空であり、仕事でばたばたしていたこともあってちっともフィールドに出られなかった。
彼岸花だけは無理矢理小石川に見に行ったのだが、あまりの湿度にレンズが曇った。
そのまま撮影したソフトフォーカス写真が上の1枚。

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なお、来たる25日には信濃毎日新聞連載中から挿画を担当させて頂いた北尾トロさんの『猟師になりたい!』が角川文庫化。
https://www.amazon.co.jp/dp/4041047706/
「猟師」になるためのノウハウからその実態、ありように至るまで、あくまで柔らかい筆致で書き出された好著ですよ。

本といえば。
このブログでお馴染みのcoco先生からケイト・ウィルヘルム『翼のジェニー』をご恵贈いただきましてよ。
https://twitter.com/mokizo/status/788024024097955840
改めましてありがとうございます!

などとたまに近況を絡めてみたりして。
本来ブログってそういう感じですやね。たいがい皆SNSの方がアクティブになっちゃってるけど。
まあ私の場合、生きもの写真はこちらにまとめて載せるシステムにして一応の両立を図ってはおります。
だもんで、夏が終わると(ただでさえ更新頻度が高くないのが)ますますスパンが開いてしまうわけで。
「この広告は1か月以上更新がない…」が出てきはるんやね。今回も常駐させてしまいました。とほほ。

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これはコノシメトンボかな。ノシメにしては小さい気がするよ。

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トキナーの反射望遠で写したシジュウカラ。リングボケが印象的。
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安価なレンズでありコントラストもやや低めだが、コンパクトだし何より撮っていて楽しい。
ボディ側の強力なブレ補正で安心して使える超望遠。但し絞れないのでピントは思いのほかシビアやで。

普通の望遠ズームで。
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この鳥の色味ってほんと好き。

見かけるとつい撮ってしまうヒヨドリジョウゴの結実。
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アキアカネ。
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こちらはマユタテアカネかな。
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どちらも翅の先にちょっとだけ差した紅がすてきだと思う。

夕方の三日月。
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秋はゆふぐれ、と清少納言は語った。
雨の多かった9~10月だが、何度か尋常ならざる色彩の夕景を目にしている。
平安朝とは既に暦も大気の状態も違うのだろうけど、ひとの感性はそう変わっていないのかもしれない。

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ニャーン。

ハナツクバネウツギに吸蜜するオオスカシバ。
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よいしょと両手で花びらを押さえてるのがなんだか楽しい。

ホトトギスの花に来ているホシホウジャクはひとまわり小さい。
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身軽にホバリングしながらストローを伸ばしている。

京都府立植物園のイカルは相変わらず高い梢から降りてこない。
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わりあい大きい鳥なのでそれでも見つけやすいが、もうちょい近くに来てくれんかなあとも思う。

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植栽の姫りんご。

今年はツマグロヒョウモンの次にたくさん会った気がするテングチョウ。
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この季節のセイタカアワダチソウは虫たちには人気の花ですね。
定期的に地回りのスズメバチに蹴散らされてたけど。

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シジュウカラの群れによく混じっている、ちいさな啄木鳥のコゲラ。
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固い尻尾で身体を支え、突っつく狙いを定めているところかな。

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美しいセンチコガネに出会った。
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たいへん元気な個体で、手乗りにしようとしたら指の間をがぶがぶ噛んで来た。
大して痛くはないものの写真が撮れないので石の上に下ろしてやる。
落ち着いておひげの掃除など始めたところを1枚。
なお、知ってる人はやらないと思いますが本種を手乗りにするのは積極的にはお薦めしません。

人に慣れることで知られるヤマガラは、イカルと違って平気でそのへんに降りてくる。
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でも、だからって安易に餌付けしちゃだめですよ。
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サトウハチローによって見つけられるちいさい秋の中で、口笛を吹いて呼ぶ鳥。
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これでもシジュウカラクラスの小鳥なら平気で早贄にしてしまう獰猛な肉食鳥ですからね、モズさん。

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アカメガシワの幹に留まっていたハラビロカマキリのシルエット。
鎌を揃えて獲物を待つ姿が祈りに見立てられて来た敬虔な殺し屋。

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本稿のタイトルはRCサクセションの古い曲名。
今回の写真と甲州街道はまったく関係ありません。
あきる野の里山の帰りによく走るけど。この秋はまだ行けてないからなあ。

札幌では初雪を観測したと聞く。
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そしてもうすぐ冬の足音。
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【2016/10/21 18:00】 | ネイチャー | page top↑
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