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早春の野
ようやく富士が冬化粧を纏った。
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例年にない寒波が日本列島に襲来している平成二十八年の睦月下旬。
なのだが、生物相は意外と暦通りに動く。

今年も錦糸卵のようなシナマンサクの花が咲いた。
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そんな一月の歳時記。

斜光線に透ける蝋梅たち。
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顔を近づければ梅のそれよりも優しい香りが鼻腔をくすぐる。

日陰には先日の雪がまだ融けずに残っている。
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そんな雪の中の、カワラサイコの坪庭。
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落葉樹の上の方にこんもりと茂っているのはヤドリギである。
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夏場は葉陰にかくれているが、冬になり宿主が葉を落とすとこうして正体が分明になる。
拡大してみると黄緑色のまるい実をたわわにみのらせていた。
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多汁かつ粘度の高い果肉に包まれた種子は鳥の消化管をつるりと通過し、他の木にとりついて版図を拡げてゆく。
まさに宿り木だ。

足元には春の使者オオイヌノフグリが律儀にスケジュールを守って顔を出している。
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今年はまだ寒かろうに。

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寒桜はそろそろ満開かな。
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ぶんぶん元気な羽音がするので見ると、勤勉な蜂のみなさんたちだ。
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今年は初めてだな。あけましておめでとう。

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まっすぐな樹。
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ぐにゃぐにゃな樹。
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フクジュソウの花芽が顔をだしていた。
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早春の訪れを告げる可憐なきいろい花だが、キンポウゲ科のこの植物はただならぬ毒成分を隠し持っている。
誤食して死亡する例がちょくちょく報告されるので気をつけましょう。

高い梢できらきら光るヤマノイモの実。
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きらきらしたはるわ。

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これも梅が咲くと律儀にやってくるメジロさん。
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単体でも十分和菓子っぽいが、絵面として梅に添えられるのがやはりいちばんおいしそうな気がする。

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満開にちかい花をつけているのはまだ数本程度だが、もうすこしすれば梅林ぜんたいがむせかえるような芳香を放つことだろう。

地べたを歩いているヒヨドリ大の野鳥はシロハラさん。
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都内でもふつうに見られる鳥のひとつだが、認知度が低くあまり気づかれていないように思う。

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ねむい。
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首をかしげるジョウビタキの雌。
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白黒オレンジに彩られた伊達者の雄が有名だが、とても優しい顔をした女の子たちも可愛らしい。

次に来るときはヒメオドリコソウやビロウドツリアブに会えるかな? 
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【2016/01/25 19:34】 | ネイチャー | page top↑
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