極彩色の殺戮者
自然界において温度と彩度は比例する。
殺人的な気温の上昇と共に、フィールドはその色彩を深めてゆく。
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なんでか両手を前に突き出しているマユタテアカネは、でもまだ紅くない。
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見合って見合ってーみたいな手つきではある。
でも土俵に付いてないので木村晃之助に怒られるぞ。

出始めたときにはあんなにせわしなく飛び回っていたコシアキトンボの雄。
夏が深まるにつれ次第に休みがちになる。
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歳くって無理が利かなくなるんですかね。まあ、ほどほどにね。

苔むした石灯籠にまだ尻尾の残る若いアマガエルが登っていた。
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顔がカエルになりきっておらず、オタマジャクシの面影を残している。
童顔ってやつかね。

こちらはそんなアマガエルのかるく5~6倍はあるウシガエルのオタマたち。後足だいぶ伸びましたな。
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ドテッとした風貌はむかしの漫画に出てくるいじめっ子っぽい。
バックトゥーザフューチャーのお父さんを苛めるビフとかさ。むかしの漫画じゃねえな。
成長するとあんな図体でかいだけのビビリになるのも、なんだかむかつくウシガエルである。

まあカエル社会は殿様もそれなりにビビリなんですけどね。
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宮沢賢治の世界ではこんなのがカイロ団長として君臨しておるのだ。
水木しげる御大がコミカライズした同作は必読。

賢治つながりで青いくるみだ。
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この緑いろの実の中にあのモニャモニャした形のおおきな種子が詰まってるんですよ。

カナヘビ「へー」
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ニイニイゼミの抜け殻はかならず乾いた泥に覆われている。
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ちょっと前にtwitterでそんな話をしていたのだが、土の中にいるのだから泥まみれでも不思議ではない。
しかしするとアブラゼミをはじめ他のセミの幼生のつるんとした外観はあれはなんなのだろう。

カマキリ幼生「なんですか」
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水浴びにやってきたすずめさん。
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「どりゃー」ずぼっ。
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ナミアゲハが吸蜜に訪れた花はヒゴタイかな?
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よく見ると前翅と後翅で色味が異なる。前翅の薄墨っぽい感じがなかなかシックだ。
シックでは病気になってしまうスィックが正しいと言ったのは(前回7/19付の日記参照)

神崎風塵流、胡蝶の舞!(cv:富沢美智恵)
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こういう写真撮るのたのしい。

ねむの木に訪れたジャコウアゲハ。
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こっそり胴体部分の毒々しい赤黒のカラーリングは正しく毒蝶の証。
つっても食べなきゃ大丈夫なので昆虫食趣味のない方はご安心を。

一度ジャコウアゲハを口にした捕食者は、死にこそしないが二度と本種を襲うことはなくなる。
このため、ジャコウアゲハを装うことで捕食の危険を回避しようとするチョウ・ガの仲間が複数存在し、このような擬態をベイツ型擬態と呼ぶ。
キャシー・ベイツとは関係ない。きっと。たぶん。

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オミナエシの花に拠るかわいらしいトックリバチの仲間。
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トックリ状の巣をつくるからトックリバチや。

大学の校舎横の並木でヒグラシが涼しげな声を響かせていた。
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「濡れた指でグラスの縁をこするような音」という表現が好きだ。

あっさり捕獲さるるの巻。
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しかし一旦つかまるとウギャー助けてコロサレルとばかりに暑苦しくジージー泣き喚く。
だったら最初から警戒しろっつうの。なんぎな蟬やでホンマ。

右手からけたたましくブザー音が鳴り響く怪しいおっさんに、通りすがりの学生諸君が異な顔をしている。うるさくしてすみません。
数カット撮ってただちに放してやった。今後は気を付けなさいね。

虫たちに大人気のフジウツギの花穂。
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この日のお客さんはキアゲハでした。ナミアゲハより黄色いのがお分かりだろうか。

いつ見てもダンディなクロイトトンボ。
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フウリンブッソウゲはハイビスカスの仲間です。
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風鈴仏桑華の漢字名も素敵。

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これも大学の校舎横の植え込みにぶら下がっていたウスバキトンボ。
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今頃はあちこちで群舞がみられ、飛んでいるときは本当に休まない。
長い旅をすることで知られており、そのダウンサイジングに徹したボディは屈指の飛行能力を有する。
夕方なので眠ろうとしていたのかもしれん。邪魔してごめんよ。

水を飲みに来たカラスアゲハは、ややくたびれ気味ではあった。
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傷んだ翅は、それでもなお美しい光沢を放っている。

はいここで今回のハイライト。
その姿を求めてほぼ1ヶ月探し回っていた極彩色の殺し屋に、やっと会えた。
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ハンミョウ(ナミハンミョウ)。
「斑の猫」という名前を持つこの甲虫が、子どもの頃からずっと憧れだった。
ハンミョウ一家の本邦最大種だが、それでも2センチくらいしかない。
したがって、こんなに派手な虫なのにじっとしていると仲々気が付かない。
目の端をぷいーんと掠める影を探し、地面に降り立ったところを急ぎ追いかけて撮るのが定法だ。
この、歩行者の先へ先へと1~2メートルづつ細かく飛んでゆく行動ゆえに「道教え」の異名を持つ。

ひとたび大地に立つと長い脚で走り回り獲物を探す。
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英語圏の人たちは敏捷な狩人にTiger Beetleの名を与えた。
美しい狩人である。

なんだかんだで決して珍しい虫ではなく、ここ数年くらいはもう毎年会っている。
それでもやっぱりいつも心ときめくし毎度こうやって変わり映えのしないポートレートを撮っている。
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もはや撮らされていると言うべきかもしれない。

ハンミョウに会えたらもう夏だ。
そして大学は夏休みに入る。

後期授業がはじまるまで、千年古都ともしばしのお別れだよ。
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【2015/07/30 23:06】 | ネイチャー | page top↑
どうやら夏が来た
梅雨が明けきらぬうちに台風が来たりして空気はすっかり夏模様。
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京都に前乗りした序に急に思いついて南丹方面を目指してみた。

出迎えてくれたヒナバッタさん。
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複雑な色味が美しい直翅目。ピンク色の色素変異個体もいたりする。

日吉ダム。素晴らしいロケーションですよ。
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ほぼノープランで来てしまい足がレンタサイクルしかなく、あまり遠出ができなかった。
次は荷物を京都駅に預けてどっかでクルマ借りて来たい。時間的な余裕も欲しいし。

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樹液レストランのお客は八割方カナブン。
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他にハナムグリとケシキスイとウシアブとキイロスズメバチが確認できた。
このときのカナブンは数を頼みにしてかスズメバチを撃退してしまい、
追い払われて悔しい蜂がこちらに矛先を転じて来たので慌てて逃げた。迷惑な。

警戒心の強いニホントカゲだが、この個体は辛抱強く撮影に付き合ってくれた。婚姻色の出た男の子ですかね。
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あとで出てくるカナヘビに比べて胴長短足なのがわかる。あと油脂光沢があるな。
なおニホントカゲの分布は西日本に限られており、東日本で見られるやつは別種のヒガシニホントカゲ(2012年に独立種として記載)なんよ。

ハラタケ類のきのこの同定は素人目にはたいへん難しいのだが、緑色のきのこというのはそれほど多くない。
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たぶんクサイロハツだとしておく。違ったらごめん。

すっかりおなじみのコオニヤンマ。
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ちょっとロケーションが違うだけで基本的にいつもの顔ぶれなのだが、殊更に珍種を探しているわけでもない。
知らない土地で見知った顔に出会うのも楽しいものだ。

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駅で借りたママチャリ。
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なにしろ駅なので駅員さんが窓口業務と兼任で高さ調節とかしてくれるのだ。のんびりしていてよろしい。

流れの中にたたずむスズメ。
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暑い日だったので冷たい足湯にでも浸かっている風情なのかもしれん。

せせらぎの上に張り出したあじさいの株の陰はトノサマガエルたちのアジトになっていた。
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まだあまり大きくない。
物音や人の気配にびっくりすると「キュッ」と叫んで跳んでいってしまう。

コゲラはスズメに毛が生えた程度の大きさのキツツキだ。いやまあスズメ毛はえてるけど。
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たいがいシジュウカラ類に混じってあらわれ、ギーという濁った声とココココッという軽やかなドラミングでその存在を主張してくる。
珍しい鳥ではないが、なんだか好きでいつもカメラを向けてしまう。
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堅くて短い尻尾は幹にとまって木を叩く際の支えになる。

流れの中を悠揚迫らぬ足取りで立ち去ってゆくセグロセキレイ。
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で、こっちがニホンカナヘビ。
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トカゲよりスリムで乾いた雰囲気で、子供の頃はこちらの方が好きだった。今はトカゲも可愛いですけどね。

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エナガのけんすい。
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身軽なのをいいことにさまざまな格好で枝に掴まっている小鳥である。
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くちばしの小ささもチャームポイントのひとつですね。

こちらは東京くんだりでもツツピーツツピーと声を聞かせてくれるシジュウカラ。
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シックな色味が純和風である。
「スィックが正しい。シックでは病気になってしまう」と言ったのは伊丹十三だったか。

強い日差しに映えるベニイトトンボ。
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サナエトンボの仲間の同定は一筋縄ではいかない。
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たーぶーんーコサナエじゃないかなーとしておく。シルエットとしては好きなトンボなんだけどなあ。

アカネ属もこれまた負けず劣らずわかりづれえのだが、これはマユタテアカネだと思う。
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命名者が眉に見立てた、普通は鼻の穴としか思えない黒斑があるので。

さて流れの方でがさがさと物音がする。
カラスでもおるのかなと思ってなにげなく覗いたら違った。
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はい、ホンドイタチさんです。

野生の哺乳類にはたまさかに出会う機会があるが、撮影するとなるとなかなか咄嗟にはチャンスがない。
野生動物の撮影メインでフィールド出てるわけじゃないんで。だいたい相手虫とかきのことかだから。
このときは鳥とか撮っててカメラに長玉つけたまま持ち歩いていたため、かろうじて間に合った。
ピンは甘々だが顔はばっちり写っているので、相当にラッキーである。

なお資料によると関西地方におけるイタチの存在は、関東方面で「害獣」とされているハクビシンのそれに近いという。
相応の被害も出ているし、そこまで珍しくもないという訳だ。
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見た目的には猫より小さいくらいの、しなやかな可愛いけものである。

ただまあ正体はノロイだ。
このあと陸に上がるなり跳躍、たちまちガンバの仲間らしきものを瞬殺していた。
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顔は見えないが、なんか「ピキッ!」とかいう鋭い悲鳴が聞こえ、何かを咥えてそそくさと薮の中へと消えていったもんですよ。

最後っ屁で知られるイタさんは臭いも強烈であり、近縁のフェレットは臭腺を除去した上でペットとして飼われております。

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おなじみの皆さんや、思いがけない出会いとともにどうやら今年の夏が始まった。

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カブトムシさんもよろしく。
【2015/07/19 03:18】 | ネイチャー | page top↑
梅雨時、森の傘。
七月初旬、東京も京都も梅雨空が続いた。
人間ども的には微妙な天候だが、汎生物界としては水気はあった方がうれしい。
ここぞとばかりに浮かれだす連中もすくなくない。
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蓮の枯れた茎に翅を休めるクロイトトンボ。
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ヤンマ類のパトロールは雨天中止だったりするが、イトトンボはそこそこの雨ならふらふらと出てくる。
雨でも晴れでもふらふらしている。

引き続きあんまり黒くないクロシリーズ第2弾。クロハナムグリだよ。
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個体や光線状態によってはもちょっと黒い。でも黒っていうよりは薄橙色の模様の方が目立つ昆虫だ。

ベニタケの仲間。
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この連中は私レベルの半可通では現場での同定は不可能。
有毒のドクベニタケも含まれるのでうっかり食べようと思ったりしてはいけません。

蓮池で浮き藻に紛れてぶおおぶおお言ってるのはウシガエルくんです。
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こんなふうに顔を出しててもかすかな気配でどぷんと逐電してしまう。図体の割に異常なビビリである。

ヤマガラが木の幹にふんばっている。
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次の写真もそうだが、なんとなく剥製っぽく見えるのは鳥としてそういう仕様なのかカメラの描写なのか。
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シジュウカラ類としては割と大きくて動作も落ち着いており、それほど人を怖がらないので撮りやすい被写体だ。
昭和の半ば頃まではおみくじを引く芸で知られたが、現在は捕獲飼養ともに禁止されておりまするよ。

てのりニイニイゼミ。
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羽化したてなのか色味がなかなか綺麗です。それでも地味だけど。

潰した栗ぼうろに焦げたつまようじを差したようなキノコ。
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高さは数ミリ程度です。種類不明。キノコやけんねえ。

コガタスズメバチが枝にかじりついていた。
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この木には他にも5~6頭の本種がたかっており、おいしいのか巣材に適しているのかなんだかよくわからなかった。
まあでもうかつに近寄れねえだ。おらcoco先生とちごうてポイズンリムーバー携帯してねえだ。

ベニシジミの柄は個体差がはげしい。これは裏だけど。
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おきゃんな町娘っぽくて好きな蝶です。

おなじみのコオニヤンマ氏が石に止まっておられる。
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名前こそコオニヤンマだがヤンマではなくサナエトンボの仲間である。
うん、ヤンマはこういう休み方しないね。

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小さい虫が飛んできて葉の裏に止まるなあと思ったらゲンジボタルだった。
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鴨川の河川敷でも真昼間に出会ったことがある。光らないだけで昼間もわりと活動している虫だ。

なんか隠れとる。
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顔が見えないけどたぶんヤブキリさんですね。キリギリスに近い仲間にござる。

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今年度初ラミーカミキリ。ずいぶん遅かったなあ。
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柄や色味には若干の個体差があり、こいつは背中の顔がドクロっぽくてなかなか禍々しい。

遭遇、樹上のモリアオガエル。
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相変わらずなんともいえない存在感だよ。
この後お尻を蚊にさされてぼちゃんと下に落ちてた。蚊こええな。

仲良くこんにちは。
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これもベニタケ類ですね。

稲の葉に雨を避けるカノコガ。
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ぴちゃぴちゃ音がすると思ったらエナガが数尾水浴びに来ていた。
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松原さんの『エナガのねぐら』等で近年とみに人気の小鳥ですね。

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ドヤ顔。

日本の短い雨季を謳歌する生きものたち。
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もうそろそろ梅雨明けかな?
【2015/07/11 07:09】 | ネイチャー | page top↑
六月下旬の生物紀行(承前)
先週の続きだよ。
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京都府立植物園のエキナケア(エキナセア)群生。鬼太郎に出てくる妖怪花みたいでなんだか凶々しい。

蓮の葉に休むショウジョウトンボとパトロール中のクロスジギンヤンマのニアミス。
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前回クロスジを写し止められなくて悔しかったので意地で一眼レフ抱えて行ったのじゃ。
100枚くらい無駄にしてなんとかそれらしく撮れたのが下の一枚。でもブレた。
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こればっかりはシャッタースピード上げればいいってものでもない。精進します押忍。

水を飲みに来たカラスアゲハがとても綺麗だった。
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場所によってはそれほど珍しくない蝶だが、光線の加減で目の覚めるような金属光沢を放つ。
昆虫の発色はすげえよな。

とりあえず手の上で粗相をなさるのがドウガネブイブイさんのデフォルト。
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カナブンに比べてまるい頭がちょっと可愛い。
漢字名「銅鉦蚉蚉」はゴツい四字熟語。東京あたりでは緑色のアオドウガネの方が普通の印象がある。

タイサンボクの大輪の花。直径は50センチに及び、樹木に咲く花としては本邦最大級である。
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造型もその濃厚な芳香もホオノキの花に似ている。
柔らかなクリーム色の花弁は、このあと茶色いレンゲ(ラーメンの汁を掬う方)になって地表に落ちてゆく。

ヒマラヤスギのでっかい松ぼっくり。
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手塚治虫『どろろ』に出てくる金小僧に似ていると思う。

今年も竹林に拡がる白いレースに出会うことができた。
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昨年撮影したものは春のきのこイベントでアカダマキヌガサタケだろうとのご指摘を頂いた。
同じ場所に生えたものなので、これもアカダマさんなのかな。
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うまくゆくともうちょっと綺麗に傘が拡がるはずなので、梅雨の前後にはできるだけ通ってみたい。

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セリ科の花が大好きなアカスジカメムシ。
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赤黒のしましまというスタンダールな色味が殺し屋くさいが、至って温和な虫である。

ショウジョウトンボの透明な翅に映る照り返しが好きです。
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立派なヤナギマツタケの群生。
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最近は食用として栽培もされている。
都市の街路樹などにも無造作に生えちゃう元気で姿のよいきのこだ。

コフキトンボの雄が雌の産卵を見守ってホバリングしている。
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やんちゃなコシアキトンボが巡回してくるのをまめに追っ払っていた。

で、こちらがそのコシアキの男の子たち。休まず飛び続ける諸君なのでこんな写真が精いっぱい。
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腰の部分が白く空いているように見え、「腰空きトンボ」の名を頂戴した。
そんなのは幻魔大戦に出てくるザンビの造型だよ。

コオニヤンマが花の上で休んでいたので指を出してみたらほいほいと乗って来た。
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別段弱っている雰囲気でもなく、居心地が良かったらしい。
「ほほう、あれに見ゆるは二条城か」
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いや君空飛んだ方が見晴らしはいいと思うで。
花の上に戻してやるまでしばらく私の中指の上で物見を楽しんでいた。

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もうすぐ梅雨が明ける。
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【2015/07/02 22:18】 | ネイチャー | page top↑
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