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彼岸花の九月
生物観察者のブログとしてふた月に一度の更新はどうなのか、とのご指摘を頂いた。
ごもっとも。
彼岸花の咲き始めた九月上旬のつれづれを、ちょっとだけ。
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ネタ出しついでの散策なのでさのみ遠出はしていない。
サンダル履きでうろうろしていて、うっかりいつもの場所に足が向いてしまった。
虫除けはじゃあじゃあかけてみたが、素足である。
某D熱が猖獗を極めているらしい昨今、薮の中に入るには甚だ好ましからざる風体といえよう。
年端もゆかぬカナヘビに「あんたバカぁ」と迎えられる。
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地べたからにょきにょき無遠慮に突き出しているのは、彼岸花の花芽である。
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花が咲くとこの茎はそのまま倒れてしまい、葉っぱは後から別途わさわさと繁ってくる。
春先にツクシのあとにスギナが出てくるのと同じような按配だ。

カマキリは得物の手入れに余念がない。
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なんかこっちが気になるらしい。
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このあとばさばさ飛んできて手に止まってきた。人懐こい御仁である。
近くのオウバイの花にハラナガツチバチが拠っていたので、ほうらごはんだよと近づけてやった。
すかさずよっしゃとばかりに捕らえたまでは良かったが、針の攻撃を受けたかどうかして一瞬で逃がしてしまった。
なんだか所在なさげにしているので、薮に戻してやった。

オミナエシの花に遊んでいるのは、おそらくキオビツチバチの雌。
140909006.jpg
ハナムグリの幼虫を狩るハンターだが、この日はコガタスズメバチに因縁つけられて迷惑そうであった。
ツチバチが花に止まっているとぶうんと飛んできて
「誰に断わって商売してんねん」な体でちょっかいを出してくるのである。
とばっちりを受けるのは御免なので私も逃げる。
これからの季節のスズメバチは、ちょっと本気でこええのだ。

空に向かうマルバルコウソウ。
140909007.jpg
小ぶりの朝顔を思わせる佇まいは子供の頃から大好きな花だ。
もっとスカーレットな色味で葉が羽毛状に断裂する園芸種、ハゴロモルコウソウも好き。
こちらのバーミリオンな野生種の方がいろいろ朝顔っぽい。

花期も終わりかけのフジウツギで吸蜜するアゲハ。
140909008.jpg
オオスカシバも来ていたが、特に虫撮りとかする気はなく出かけてしまったのでマクロも望遠も持っておらず、諦めた。
これは50ミリで撮ったのをトリミングしたもの。

日陰に開き始める彼岸花。
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向こうの花にはクロアゲハが遊びに来ている。
この黒い蝶は赤い花が大好きだ。
140909010.jpg
このあたりでは来週~再来週が旬になるだろう。
毎年律儀に秋彼岸に花期を迎える植物である。

そして彼岸花の花茎がみな倒れた頃、本格的に秋の声を聞くことになる。
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【2014/09/10 02:16】 | 未分類 | page top↑
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