ホンモノです
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先日告知しました東村山本の現物が手元に届きました。
http://www.keyaki-s.co.jp/higasimurayama.html
カバーの抹茶色は狭山茶処のイメージカラーでございます。
B6版96ページはオリンパスペンよりも持ち歩きやすいはず。
東村山市内の本屋さんでは既に入手可能ですが、
お求めの際は書店かけやき出版さんにご注文頂いた方が確実です。
なんせ本の性質上、部数は抑え目となっておりますので。
よろしくお願いいたします。

今週は予想に違わず大変な進行ナリ。
ただちに仕事に戻りますナリ。
ようそろ。
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【2009/09/14 17:49】 | 未分類 | page top↑
シルバーウイークを控えて
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最近知り得た真実。

レジでうっかり小銭を床にぶちまける中年男性に対し、
店員の若い女性は親切である。

ここ数日間に複数の店で経験したから間違いない。
どんだけ粗忽者だよ俺。
いやほら二度あることは三度あるって言うからさ。

やっぱりあれだな。
敬老の日を前にみんな年長者に優しくなってるものとみえる。
実に美しい風潮ではないか。
ニポンの人情もマダマダ廃れちゃいないNE!

10年ばかし前、飯田橋でママチャリ停めてる最中に、
お巡りさんにちょっとキミキミと声を掛けられた。
ナンデスカと振り向いたら、
「ああ…、すみません。もっと若い人かと思いました」と
謝られた俺様である。

こないだ高遠でトロさんにこの話をしたらすげー嬉しがられた。
喜んで頂けて何よりだ。
目上の人は大切にしなくちゃな。うん。

そんなに見た目老けてますか私。
とほほほほ。
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【2009/09/12 01:05】 | 未分類 | page top↑
ワンダリング東村山
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真面目に告知してないんでご存じない方もおられましょうが、
その割にちょこちょこ触れておりますように、
不肖わたくしRikaTanなる理科な雑誌でお仕事をしております。
http://www.rikatan.com/
変なイキモノ探索隊ってヤツですね。

んで、この隊長やってはる里中遊歩という人物が。
まあ別名を潜水亭座礁っていう人なんですけども。
東京の東村山市にお住まいでして、
ひとつ地元の素晴らしさを天が下に轟かせようではないかと思い立ち、
東村山の徹底攻略本を企画なされました。
いや本当は後で述べるイベント絡みで、
なんか記念に本でも出さん?って話だったんだけど。

そこで駆り出されたのが私とデザイナー宮里美也子女史の両名。
3人で歩きまくりましたわさヒガシムラヤマ。
多摩湖畔はもとよりトトロの森のモデルとされる八国山、
山田五郎氏曰く「日本一さりげない国宝」正福寺など名所旧跡にへんてこ施設、
地元民しか知らないうまいもの屋に至るまで、
その全行程はのべ200kmに及びます。

タウンガイドは数あれど、
スタッフ全員がこんなにむやみに歩き回って実地踏査した本は他にありません。
自信を持って言い切れます。

だって版下の段階に至るまで本当にこの3人しか噛んでないんだもん。
構成・文章・写真・イラスト・図版・レイアウトまですべてこちらで処理。
おどろきの家内制手工業的一冊だよ。
もちろん取材先の皆さんとけやき出版さんのご協力あってのものですが。
その節はありがとうございました。

少人数とはいえそれぞれに色々な企画や仕事をこなして来た面子。
近視眼的になることなく、
まったく東村山のことを知らない人にも楽しめる一冊になったと自負しております。
粘菌の写真や庚申信仰についての解説が載ってる散策本はあまり無いと思うぞ。

そんなうちらのひと夏の成果が、このたびめでたく発売となりました。


東村山を歩き尽くす
―まちの横顔探訪散策ガイド―

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里中遊歩・日高トモキチ・宮里美也子(共著)
けやき出版 945円
http://www.keyaki-s.co.jp/higasimurayama.html

お手に取って頂ければ幸いです。

なお、本書は今月27日日曜に西武線東村山駅西口で開催される、
「東村山駅西口駅前広場完成記念イベント『てんしゃばフェスタ』」でも売られます。
当日は私らも現地ウロウロしてると思いますので、
気の向いた方はお祭りと一緒に楽しむのも有りかと。

そんな感じのご報告でした。ども。
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【2009/09/10 01:11】 | 未分類 | page top↑
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2009年9月9日。999の9並びなのである。
だから西武鉄道も次のようなキャンペーンやっちゃうわけだ。

2009年9月9日(水)、松本零士さん書き下ろし記念きっぷ
および「西武鉄道×銀河鉄道999 オリジナルピンバッジ」を発売します


西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:後藤高志)では、2009年9月9日(水)の9が3つ並ぶ日を記念して、松本零士さんによる描き下ろしイラスト・駅名文字のオリジナル記念乗車券(硬券)を練馬区内の12駅の窓口にて2,999セット(1 セット6枚組)発売いたします。
乗車券の券面に松本零士さんの描き下ろしのイラスト・駅名文字が描かれるのは当社初の取り組みです。
また、同日より銀河鉄道999デザイン電車のオリジナルピンバッジを駅売店(一部店舗を除く)にて1,999個発売いたします。
当社では、アニメによる沿線地域の活性化に取り組んでいます。
とりわけ、大泉学園駅では発車メロディーを銀河鉄道999のテーマ曲にしたり、「車掌さん」を同駅の名誉駅長に任命し、モニュメントを設置しています。
本年5月から池袋線にて、「銀河鉄道999デザイン電車」(当社3000系車両を松本零士さんがデザイン)が運転されています。
銀河鉄道999のファンの方をはじめ、多くのお客さまにお楽しみいただけるものとなっております。
この機会にぜひお買い求めください。

(↓pdfファイル注意)
http://www.seibu-group.co.jp/railways/kouhou/news/2009/0903.pdf

車掌さんモニュメントは8/29付の日記に掲載したアレですね。
では零士先生デザインの3000系車両ってどんななんでしょう。
5月から走ってるのはニュースで知ってたけど、
いまいち縁遠くて一度も出くわしたことがなかったとです。

それが先般、ついに搭乗に成功いたしました。
よってここに謹んでご紹介させて頂きます。
ドジャーン。

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平面メーテルの大顔面が迫り来る様は凄絶の一語に尽きます。
対向車が事故起こさないか心配です。

ちなみに大泉学園駅の発車ベルは確かに999のテーマ曲なのですが、
劇場版の歌い出しの部分のサワリだけで、
とっさには何の曲だかわからない仕掛けになっています。
イントロかサビにした方が親切だったかなーと思わないでもありません。

がんばれ西武線。
っていうかもうちょっと色々しっかりしてください。
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おねがいします。
【2009/09/09 00:53】 | 未分類 | page top↑
つけめんカルチャー
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早稲田通りと明治通りがぶっ違える馬場口の交差点に、
つけめん朝日という名前の店がある。

20年前はえぞ菊くらいしか無かったこの界隈は、
いつの間にかラーメン激戦区ってことになっている。
早稲田と高田馬場を結ぶルートはいわゆる学生街で、
ラーメンと大学生といえば確かに親和性が高いような気はする。

とはいえ周知の如く昨今のラーメンは一杯700円オーバーだったりして、
決して貧乏学生に優しいメニューとはいえない。
あるいは近頃の大学生は、
セレブーでリッチーなキャンパスライフーを送ってけつかるのだろうか。
セレブ喰わねえだろラーメン。

ともあれ普通に相場の値段の店が軒を連ねる中、
この『朝日』だけがただひとり不穏な看板を掲げている。

曰く、「早い、うまい、安い 320円~」。

ずいぶん思い切った価格設定である。
思い切りすぎてなかなか入る気になれない。
320円とは言えおカネを払うことに変わりはないわけで、
他店の半分以下の値段で、
半分以下のクオリティのものを喰わされる危険を思うとね。
お得感より先にリスクの方が気になるってばよ。
麺が食べたければ他にいくらでも無難な選択肢あるからな、激戦区。

それが先日、ふと気が向いたんで入ってみたわけです。
券売機を仔細に眺めて、価格設定の謎が解けました。
要するにアレだ。讃岐うどんチェーン店システムなのね。
320円ってのは麺150gの「すつけめん」の値段やねん。
「す」はすうどんのす。
で、そこから麺中盛りや大盛りにしたり、
各種トッピングを加えてカスタマイズしてゆくと。

システムとしては完全にこちらの裁量次第なわけで、
その時の腹具合や懐具合に応じて加減できるのは悪くないと思う。
各種トッピングを含めてもまだ割安だし。
とりあえずチャーシューつけ麺中盛り680円を選んでみました。
カロリー注意だぞ俺。

いやあ実に看板に偽りなしのチャーシューつけ麺中盛りでしたわ。
出てきたのは麺とチャーシューと、あとつけだれスープのみ。

当り前やんけと言うなかれ。
スープ、心底ピュアーに「スープ」やねん。
メンマやナルトはもちろん、薬味のネギすら浮いてない。
本当に純粋な茶色っぽい汁のみです。
結構カルチャーショックあったな。

味に関しては色々評価があるみたいですが、
その辺は私の領分でないので気になる方はご自分で御調べあれ。
個人的には「すげーウマー」とまでは思わんかったけど、
特に問題なく300g完食致しました。

舌の肥えたグルメーな人にはお勧めしません。
ただ、学生街には向いてるっていうか好ましいお店じゃなかろうかと。

そういうのって結構大事だと思うっす。
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【2009/09/07 18:58】 | 未分類 | page top↑
ヴァーチュアル写真集
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例によってダ・ヴィンチの企画で、
リトルモア&BCCKSの写真集公募展に参加してみることに。
http://littlemore.bccks.jp/
詳しい経緯は来月売りの11月号で。
ひと月先だな。

写真集というのはかなり特殊なジャンルの出版物だ。
ごく少数の数寄者を除いて、
一般の消費者が写真集を買う、あるいは興味を持つ理由はただひとつ、
「何が写っているか」でしかない。
問題とされるのは5W1HのWHATとせいぜいHOWくらいであり、
たとえば文芸書における重要項目であるところの「誰が」は、
ほぼ黙殺されている。

日本の小説家を10人挙げてみろと言われて答えられない人はそうはいまい。
しかしこれが写真家になると、
外国人を含めてもなかなかとっさに10人は出てこないんじゃないだろうか。

ちなみに私は答えられますだ念のため。
別に自慢じゃなく、写真は撮るのも見るのも好きなんで。
ただ、それが常識の範疇だとは思ってません。

文学や絵画、音楽にはほぼ漏れなく作者の名前が付いて来ます。
けれど写真だけはあまりそれが問題にならない。

ひとつには個性が出にくい世界だってのがある。
絵画であればたとえ同じ題材を描いていても、
ピカソの作品かルーベンスのそれかは一目瞭然だ。
しかし一枚の写真のカメラマンが森山大道であるか植田正治であるか、
果たしてどれぐらいの人が判断がつくというのだろう。
例が悪いな。このふたりだと見分けられてしまう気もするぞ。
まあ個性的な写真家の代表格として。

だが、それよりも大きな理由は、
写真が過剰に伝達的なメディアであるという点だ。
表現手段としてのテンプレートの完成度が高いために、
誰がどう撮っても必ず何かしらの内容を伝えてしまう。
受け手は個々の技術やセンスの違いなどよりも、
はるかに伝達内容の方に重きを置いて見てしまうのだ。
焦点はいきおい「誰が」ではなく「何を」に集約される。

そもそも私たちは興味の対象にカメラを向け、
それがフィルムや印画紙、
もしくはモニタ上に再現されることに喜びを覚えるのではなかろうか。
そういうのが写真を撮るという行為の初期衝動であるように思う。
そして再現されたものを、
興味を同じくする撮影者と閲覧者が一緒に楽しめればOKだあね。

しかし現実のコピー作業に終始している限り、
表現者としての写真家にはなれない。
他人とは違う、自分なりの何かを表現できなければダメなわけだから。
仮にとびきり特殊な被写体やテーマを思いついたとしても、
もっとセンスのあるフォロワーが現れたらおしまいだ。

荒木経惟を評して、
いつどこでどんなカメラで何を撮ろうと、
必ずアラーキーの世界が現れると感嘆したのは田中長徳であったと思う。
そのような地平に辿り着くことは、凡百の徒にはなかなか難しい。

公募に寄せられた作品群を見ていて、改めてそのことを痛感した次第。
や、もちろん自分のも含めてですよ。

チョイスされるには何らかの突出したものがなければならない。
そこに被写体あるいはテーマがセンセーショナルであるという以外の選択理由が、
どの程度介在できるのだろうかと。
すきま漫画家の絵日記などと紹介された(したのは自分だけど)ポートフォリオに、
興味を持つ人が果たしてどれぐらいいるもんかと。

まあ、そんなややこしいこと考えなくても、
別にただ眺めてるだけで十分面白いんだけどね。
写真って。

私の出品作は以下のリンクから。
http://littlemore.bccks.jp/bcck/26956
こちらのお客様方には見覚えのある画像もありましょうが、
お暇な時にでも御笑覧頂ければ。
そして作ってる最中は結構楽しかったので、
我こそはと思わん方は一緒に参加してみるのもアリですぜ。
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【2009/09/06 02:24】 | 未分類 | page top↑
シークレット・エージェント・マン
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高遠ゆきはハラダ号に同乗させて頂いた。
ウチの車は高速の坂登れんからな。

ハラダさんが行きの車中BGMでRCサクセション『カバーズ』流してて。
収録曲の歌詞が好ましくないとして東芝EMIがオクラ入りにし、
怒った清志郎が古巣キティレコードからリリースした曰く付きのアルバムだ。
そして、その"曰く"のために話題を呼び、
RC最初で最後のオリコンチャート1位を記録している。

好ましからざる内容は反原発とか反体制ってことになっている。
が、1988年当時RCは既に良い意味でポップ・グループだった。
全体を通して受ける印象は硬直したメッセージソングのそれではない。
友達おおぜい呼んでパーッと騒ぎました的な、
楽しいお祭りアルバムである。

山口富士夫はブルージーな太いダミ声を聴かせるし、
HISで共演済みの坂本冬実は見事なコブシを回してしまう。
桑田圭祐も変名で参加している他、
金子マリにちわきまゆみ、山下洋輔、
泉谷しげるに加えなぜか高井麻巳子の名前もある。
また、11曲中5曲を旧メンバーである三浦友和がサポートしているのも愉快だ。

パーティだと思えば多少の悪ノリも出るだろう。
当時のEMI上層部が問題にした内容は、
実のところ悪ノリの域を出るものではないと私には思える。
「何言ってんだーざけんじゃねー核などいらねー」
ああそうか、清志郎はそう思ってんだな。
正直それ以上の印象はない。
パンタが「銃をとれ、銃をとって叫べ」とアジってたのとは違う。

このアルバムを象徴するのはLOVE ME TENDERでもマネーでもなく、
『やっぱり猫が好き』のEDに使われたサン・トワ・マミーであるような気がする。

トリックスターだよなあ、忌野清志郎。

今日も取材だっす。
フットワークが身上の絵描きさ。
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【2009/09/04 09:33】 | 未分類 | page top↑
てんやわんやセプテンバー
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2007年に改正休日法が施行されて以降、
出版業界にはGW進行・盆進行・年末進行に加えて、
九月の連休進行ができちまいました。
要するにまとまった休日が入るためにスケジュールがずれ込み、
非常にタイトな進行になるわけですね。
おかげで各誌担当が泣いております。

状況を考えると出版に限らないと思うんだけど、
他の業界はどうなのかいな。

そんな中で新規打ち合わせ等も複数入ったりして、
なんだかてんやわんやな月初になっております。
そういや獅子てんや瀬戸わんやって、
後者は瀬戸物の茶碗なのかなと思うけど前者がなんだかわからず、
ずっと不思議だったのだ。
世の中には私の知らない「シシテン」なるものがあるのかもしれぬと考え、
ブラックジャックに出てくる獅子面病を連想して意味もなく怯えたりしていたさ。
実に無用の恐怖である。

今ふと調べてみて、コンビ名が獅子文六の小説『てんやわんや』に由来し、
そこから獅子の芸名をとったのだと知った。

わんや師匠は1993年に鬼籍に入られたが、てんや師匠は現在もお元気のようだ。
ふたりが司会を勤めていた人気番組『家族そろって歌合戦』に因み、
今夜は電気グルーヴ『オールスター家族対抗蛇合戦』を聞こうと思う。
実に行き当たりばったりな理由だ。
だいいち電気の方の元ネタは、同じ家族の歌合戦でも
『オールスター家族対抗歌合戦』だし。

でもそっちは見たことなくてさ。
日曜の夜8時は大河ドラマにチャンネル固定の家だったもんでな。

下の写真は伊那市マスコットキャラのイーナちゃん。
エレベーター乗ってて、4Fのドアが開いたらこれが立ってた。
一緒にいた幼児が火がついたように泣きだしたね。
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いい造型だと思うんだけどな。
【2009/09/02 22:19】 | 未分類 | page top↑
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