卸売してます
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午前中に携帯に着信履歴があって。

市外局番からしてあまりに見なれない番号なんで、
どこからだろうとネットで検索してみたらまさかのズバリ数列が引っかかった。

長野県にある卸売市場の番号だった。

くっそー出れば良かった。
うっかりマナーモードにしたままだったのが敗因か。
万が一間違い電話じゃなかった場合の用件が知りたいよ。
「ご注文のざざむし10kg発送しました」とかさ。
注文してないよ。間違いだよそれ。

*

現時点で世間の皆さんがもっとも心配しているのは、
『ぷっすま』の今後であることは言うまでもない。
内容はユースケとゲストで繋げられるとしても、
一人しかいない「すま」が欠けてしまってはタイトルの不当表示、
看板に偽りあり状態だ。

そこで私の提案。
番組は臨時ホストにすまけいを招聘するべきである。
なんならそのまま後任でも。
葵徳川三代での伊達正宗役が秀逸だったな、すまけい。

今日で4月が終わるってばさ。
うひゃー。
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【2009/04/30 13:05】 | 未分類 | page top↑
NHK朝の連続テレビ小説全作品を閲する
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急に思い立って朝ドラをリストにしてみた。
ポイントは主演と視聴率、ときどき脚本家と音楽。
あと特記事項はその都度加えてありまっす。
なんせ82作品あるから長いです。ご容赦。

さて、皆さんはどのへんからご記憶ですか?

*

01 娘と私 (1961) 主演:北沢彪 原作:獅子文六
02 あしたの風 (1962)主演:渡辺富美子 原作:壷井栄
03 あかつき (1963)主演:佐分利信 原作:武者小路実篤
04 うず潮 (1964) 主演:林美智子 原作:林芙美子 音楽:田中正史
 平均視聴率30.2/最高視聴率47.8(以下同)
05 たまゆら(1965) 主演:笠智衆 原作:川端康成 33.6/44.7

※このへんまでは現在とは異なりナレーションで聴かせる名作文学劇場的色彩が強く、
単に"朝ドラ"という場合は次の『おはなはん』以降を指すことが多い。
『うず潮』の音楽の田中正史は妖怪人間ベムの主題歌書いた人です。たぶん。
『あかつき』以前は視聴率の記録がありません。
ビデオリサーチが調査開始したのが62年だもんでね。

06 おはなはん(1966)主演:樫山文枝 高橋幸治 音楽:小川寛興 45.8/56.4
※ヒロイン樫山文枝は現・綿引勝彦夫人。
これ書くのに調べてて、オンワード樫山創業者の一族だと初めて知った。
音楽の小川寛興は『月光仮面』や『仮面の忍者赤影』の人です。
あかいかめんはなぞのひと。

07 旅路(1967) 脚本:平岩弓枝 主演:横内正 日色ともゑ 45.8/56.9
※水戸黄門の初代格さんですな横内正。
日色ともゑは『大草原の小さな家』のお母さんの吹き替えでも有名な女優さん。
「カレン・グラッスル(日色ともゑ)」の文字列が記憶にありませんか?

08 あしたこそ(1968)原作:森村桂、脚本:橋田壽賀子 主演:藤田弓子 44.9/55.5
※さりげなく橋田先生朝ドラ初脚本作品。森村桂の原作付きだったのね。

09 信子とおばあちゃん(1969)主演:大谷直子 37.8/46.8
10 虹(1970) 主演:南田洋子 37.9/48.8
11 繭子ひとり(1971)主演: 山口果林 47.4/55.2
12 藍より青く(1972)脚本:山田太一 主演:真木洋子 47.3/53.3
※山田太一登場。主演真木洋子は真木よう子とは特に縁故関係にはありません。

13 北の家族 (1973) 主演:高橋洋子 語り:緒形拳 音楽:三枝成章 46.1/51.8
※必殺からくり人のうさぎだな、高橋洋子。
Zガンダムその他の劇伴の三枝氏が音楽やってたとは知らなんだ。

14 鳩子の海(1974)主演:斎藤こず恵(少女期)藤田美保子 音楽:冬木透 47.2/53.3
※劇中歌「にっぽんよー、にっぽん」が今でも歌える私だが、
ウルトラセブンの冬木透の仕事だったとは今の今まで気づかず。不覚。

15 水色の時(1975)主演:大竹しのぶ 40.1/46.8
※主演のしのぶより爺さんの大滝秀治の印象のんが強い。
30年以上前からあんなだ。やずや、やずや。

16 おはようさん(1975)原作:田辺聖子 主演:秋野暢子 中田喜子 39.6/44.0
※主題歌はヴィヴァルディ『春』。
朝ドラ初の「年度後半作品」。
74年まではずっと1年1作だったのが、ここから年2本立て体制になりました。

17 雲のじゅうたん(1976)主演:浅茅陽子 中条静夫 40.1/48.7
※子供んときこれを見て以来、今に至るまで浅茅陽子ファンです私。
『あぶ刑事』の近藤課長こと中条静夫の出世作としても有名。

18 火の国に(1976)脚本:石堂淑朗 主演:鈴鹿景子 35.0/43.9
19 いちばん星(1977)主演:高瀬春奈→五大路子 37.2/44.9
※「昔恋しい銀座の柳♪」の東京行進曲を歌った昭和初期の流行歌手・
佐藤千夜子の半生記。
高瀬春奈が体調不良で降板、
始まって2か月くらいで主役が途中交代になった珍しい朝ドラである。
津川雅彦の中山晋平と柳生博の野口雨情がなんでか忘れられん。

20 風見鶏(1977)主演:新井春美 38.3/48.2
※神戸のパン屋さんのお話。新井春美の相手役のドイツ人を演じた蟇目良は、
その後何やかや事件が発覚して芸能界を引退してしまいましたのだ。

21 おていちゃん(1978)原作:沢村貞子 脚本:寺内小春 主演:友里千賀子 43.0/50.0
※なんか友里千賀子がビックリするほど棒読みだった記憶しかない。

22 わたしは海(1978) 主演:相原友子 35.9/42.1
※現・あいはら友子。財テクの人ですね。

23 マー姉ちゃん(1979)原作:長谷川町子 脚本:小山内美江子 音楽:大野雄二
 出演:熊谷真実 田中裕子 42.8/49.9
※長谷川三姉妹物語。脚本家が利重剛の母ちゃんだったとは知らなんだ。
これより前、ウルトラQで「あけてくれ」のシナリオ書いてますオサナイさん。
音楽がルパン大野雄二だったのも気付いてなかったがな。
因みに熊谷真美が長女マー姉ちゃん、田中裕子が次女長谷川町子なのだが、
三女を演じた早川里美って人にまったく心当たりがない。
キャスト表見たら島本須美の名前があってびっくりさ。
町子の師匠・田川水泡先生は愛川欽也が演じております。

24 鮎のうた(1979)脚本:花登筐 主演:山咲千里 42.7/49.1
※山咲千里なんて朝ドラ出てたっけ。記憶ナッシング。

25 なっちゃんの写真館(1980)主演:星野知子 39.6/45.1
26 虹を織る(1980)主演:紺野美沙子 38.5/45.7
27 まんさくの花(1981)主演:中村明美 37.1/42.4
28 本日も晴天なり(1981)主演:原日出子 36.6/43.3

※このあたりになると当方もいい加減育って来まして。
夏休みや冬休みの朝や昼に、
かーちゃんと一緒にTVの前にいるってことが無くなりましたのだ。
学校がある時は当然8時15分前には家出ちゃってるから、
スケジュール的に見られないわけですね。
当時の常識としてタイトルや主演は知ってたけど、すっかり疎遠になりました。

29 ハイカラさん(1982)主演:手塚理美 音楽:千野秀一 36.2/44.9
※でもハイカラさんは割と知ってるのだ。
手塚理美がこれより前にヌード写真集出してたからだ。
色気づいた男子高校生は手に負えねえな。
音楽の千野秀一はダウンタウンブギウギバンドのキーボード弾き。

30 よーいドン(1982)主演:藤吉久美子 38.8/43.1
31 おしん(1983)脚本:橋田壽賀子 音楽:坂田晃一
 小林綾子(第1部)田中裕子(第2部)乙羽信子(第3部)52.6/62.9
※出たよ朝ドラ史上に残るバケモノ番組。なにこの視聴率。
イランじゃ最高90%行ったらしいですよ。
しかし主人公が余計な苦労したり必死で努力する話がとにかく嫌いだった私は、
ほとんど見てません。
当時付き合ってた子とか家族ぐるみで一所懸命見てて、「けっ」とか思ってたもんさ。
若気の至りです許して下さい。

なお、本作品は西欧圏でも放映されており、
そちらではそれほど人気がなかったことはあまり知られていない。

32 ロマンス(1984)主演:榎木孝明 39.0/47.3
※『おはなはん』以降初の男性主人公朝ドラ。当然のように視聴率は低迷。
もっとも低迷つっても前作との比較であり、
ほぼ40%あったんだから実に贅沢な話である。

33 心はいつもラムネ色(1984)主演:新藤栄作 藤谷美和子 40.2/48.6
34 澪つくし(1985)脚本:ジェームス三木 音楽:池辺晋一郎 主演:沢口靖子 44.3/55.3
※ジェームス三木は当時、このタイトルが時折「濡つくし」と間違えられて、
ものすごいえろい気がしたと語っていた。
最高で50%超えてたんやね、この頃はまだ。

35 いちばん太鼓(1985) 主演:三田寛子 33.4/39.2
36 はね駒(1986) 脚本:寺内小春 主演:斉藤由貴 41.7/55.3
37 都の風(1986)主演:加納みゆき 松原千明、黒木瞳 39.3/44.9
38 チョッちゃん(1987)原作:黒柳朝 主演: 古村比呂 38.0/46.7
※黒柳徹子の母・朝の自伝のドラマ化。
朝の出身地であるため、少女時代の舞台は北海道滝川市である。

39 はっさい先生(1987)主演:若村麻由美 38.1/44.5
40 ノンちゃんの夢(1988)主演:藤田朋子 39.1/50.6
41 純ちゃんの応援歌(1988)主演:山口智子 38.6/44.0
42 青春家族(1989)主演:いしだあゆみ 清水美砂 音楽:羽田健太郎 37.8/44.2
※SMAP結成まもない頃の稲垣吾郎が、清水美砂の弟役でレギュラー出演してたとか。
ばっちゃが言ってたよ。

43 和っこの金メダル(1989)主演:渡辺梓 33.8/40.5
44 凛凛と(1990)脚本:矢島正雄 主演:田中実 荻野目洋子 33.9/39.5
45 京、ふたり(1990)主演:山本陽子 畠田理恵 35.6/41.6
※畠田さんは言わずと知れた羽生善治永世名人夫人です。

46 君の名は(1991)脚本:井沢満 主演:鈴木京香 倉田てつを 29.1/34.6
※仮面ライダーBLACK登場だ。
かつて女湯を空にしたという超人気ドラマも、
この91年版は朝ドラ初の平均30%割れという不名誉な記録を叩きだしたのみでした。
不名誉っつっても29%。18年ほど前のお話。

47 おんなは度胸(1992)脚本:橋田壽賀子 主演:泉ピン子 38.5/45.4
※朝ドラでやるようなものではありませんでしたな、なんか。

48 ひらり(1992)脚本:内舘牧子 音楽:中村正人 主演:石田ひかり 35.9/42.9
※横審委員の本領発揮、相撲部屋のおかみさんストーリーでした。
音楽のクレジットからも判る通りで、主題歌はドリカム。
『晴れたらいいね』懐かしいのう。

49 ええにょぼ(1993)主演:戸田菜穂 音楽:日向敏文 35.2/45.4
※こないだ神の雫に出てたな、戸田菜穂。
松井秀喜と噂があったのも今は昔。

50 かりん(1993)主演:細川直美 つみきみほ 31.4/35.7
51 ぴあの(1994)音楽:久石譲 主演:純名里沙 25.5/30.6
52 春よ、来い(1994~1995)脚本:橋田壽賀子 音楽:松任谷正隆 
 主演:安田成美(第1部)中田喜子(第2部)24.7/29.4
※着実に数字を落とし始めたシリーズに対して投入された、
切り札的な橋田先生の自伝。
主題歌の松任谷由実『春よ、来い』は当たったけど、
視聴率の下落傾向を止めるには至らず。
むしろ最高視聴率すら30%に届かないという惨憺たる結果に。

53 走らんか!(1995)主演:三国一夫 20.5/28.0
※人気的にはいったん底。平均20%割れ目前か?

54 ひまわり(1996)主演:井上由美子 音楽:山下達郎
 主演:松嶋菜々子 上川隆也 語り:萩本欽一 25.5/29.6
※女弁護士ものでちょびっとだけスマッシュヒットとなる。
ナレーターの欽ちゃんの声で喋る犬は、
北大路欣也の声で喋る犬の遠い元ネタかもしれん。
主題歌はヤマタツ『Dreaming Girl』。

55 ふたりっ子(1996)脚本:大石静 音楽:梅林茂
 主演:岩崎ひろみ 菊池麻衣子 三倉茉奈 三倉佳奈 29.0/31.9
※ご存じマナカナ出世作。視聴率もだいぶ戻したよ。
個人的には音楽が元EXの梅林茂なのがツボでした。
見てないんだけどね。

56 あぐり(1997)原作:吉行あぐり 音楽:岩代太郎 主演:田中美里 野村萬斎 28.4/31.5
※和子・淳之介・理恵の母吉行あぐりの半生記。
あぐりさん、2009年現在102歳でご健在です。
音楽の岩代太郎は元日テレの松本志のぶアナのダンナさんですが、
私にとっては『手塚治虫メモリアル・シンフォニー 』の音楽家なのでした。

57 甘辛しゃん(1997)脚本:宮村優子 主演:佐藤夕美子 26.6/30.0
※脚本の宮村優子は声優の人ではありません。
後に名作『電脳コイル』の脚本とノベライズを手掛けてられおります。

58 天うらら(1998)主演:須藤理彩 27.7/35.6
59 やんちゃくれ(1998)主演:小西美帆 22.5/26.3
※主題歌はウルフルズ『あそぼう』。

60 すずらん(1999)主演:柊瑠美(少女期)遠野凪子(成人期)倍賞千恵子(老人期) 26.2/30.4
※主人公の結婚相手が前田耕陽なんだけど、
日高って役名で太っててすぐ死ぬんだよな。
柊瑠美はその後『千と千尋の神隠し』で主役を演じたほか、
去年、映画『デトロイト・メタル・シティ』でなんでか犬の声やってはった。

61 あすか(1999)音楽:大島ミチル 主演:竹内結子 24.4/27.6
※半分も見てないのに、
あすかの父親役の藤岡弘、の「ぅあすかぁー」という呼び声が今も耳に残ってるんですが。

62 私の青空(2000)脚本:内舘牧子 音楽:本間勇輔 主演:田畑智子 24.1/28.3
※本間勇輔は三谷幸喜や浦沢義雄と組んで素敵な仕事をしてきた作曲家。
古畑任三郎のアレとか美少女仮面ポワトリンとかね。
アニメでは幽遊白書のBGMが印象深い。

63 オードリー(2000)脚本:大石静 主演:岡本綾 20.5/24.0
※岡本綾が好きで結構見てた。長島一茂の芝居がなかなか良かったほか、
佐々木蔵之介や堺雅人、國村隼といった面々の出世作としても知られる。
でもレギュラー出演者の仁科貴(川谷拓三の息子)が後に問題起こしちゃったため、
黒歴史みたいな感じになっちまっております。
数字の方はそろそろ再び20%切れが見えてきた感じ。

64 ちゅらさん(2001)脚本:岡田惠和 主演:国仲涼子 22.2/29.3
※大人になってから初めて全編通してちゃんと見た朝ドラ。
ええ、国仲涼子好きなんです。菅野美穂や山田孝之も出てたしね。
なお、本作には主人公が看護師になって最初の担当患者役で、
こんどは声優さんの方の宮村優子が出演しちょります。
わがままですぐヒステリー起こすクランケなんだよみやむー。とほほ。
ゴーヤーマンストラップも持ってたのは秘密だ。
視聴率はやや持ち直し、この後しばらく横ばい。

65 ほんまもん(2001)主演:池脇千鶴 22.6/25.1
※ちゅらさんの勢いを駆って見てたけど、途中で挫折しました。

66 さくら(2002)脚本:田渕久美子 主演:高野志穂 23.3/27.5
※けっこう好きで毎日面白がって見てただ。
英語教師役の野口五郎や江守徹の怪演とか実に楽しかった。
脚本の田渕久美子が後に『篤姫』をヒットさせたとき、さもありなんと思ったものだよ。

67 まんてん(2002)主演:宮地真緒 20.7/23.6
※主人公の名前が日高満天。 でも気づいたら見なくなってた。
ほんまもんもそうだったけど、
この頃のNHK大阪制作作品(年後半放映分)のノリはちょっと苦手。

68 こころ(2003)主演:中越典子 玉木宏 21.3/25.0
※脚本の人がうっかり2chに降臨したり自作自演したりという「噂」が先行し、
なんか辛い意味で話題になってしまった記憶しかないです。

69 てるてる家族(2003)原作:なかにし礼 脚本:大森寿美男 音楽:宮川泰
主演:石原さとみ 上野樹里、紺野まひる、上原多香子 18.9/22.0
※上原多香子が演じた夏子のモデルはいしだあゆみだったりする。
コアなファンは多かったものの、ついに平均視聴率は20%割れ。

70 天花(2004)主演:藤澤恵麻 16.2/20.0
71 わかば(2004)主演:原田夏希 17.0/19.9
72 ファイト(2005)主演:本仮屋ユイカ 16.7/21.9
73 風のハルカ(2005)脚本:大森美香 音楽:本多俊之 主演:村川絵梨 17.5/21.3
74 純情きらり(2006)原作:津島佑子 主演:宮崎あおい 19.4/24.2
※見た見た。見ましたよ。ラストで唖然としたけど。
思い返せば決して明るく楽しい話じゃない(原作はもっと暗い)朝ドラなのに、
結局全話見たのはあおいの集客力のような気がする。
15%に届きそうだった視聴率もやや回復。
でもまあ慢性的なもんだよな、朝ドラ離れ。
っていうか多チャンネル時代だしねえ、もう。

75 芋たこなんきん(2006)原作:田辺聖子 主演:藤山直美 國村隼 16.8/20.3
※NHK大阪制作で久しぶりにちゃんと見たシリーズ。
司馬遼太郎役の筒井康隆とか藤本義一役の板尾創路とか、
小ネタでも楽しめた一作。

76 どんど晴れ(2007)脚本:小松江里子 主演:比嘉愛未 19.4/24.8
※21世紀版細腕繁盛記。ちょっと見たけどあえなく挫折。
数字こそ純情きらり並には収まってるけど、朝から若女将苛めとか見たくねえよ俺。
脚本の人はこの2年後、『天地人』を手掛けることになる。

77 ちりとてちん(2007)脚本:藤本有紀 音楽:佐橋俊彦 主演:貫地谷しほり 15.9/18.8
※面白かったです。
仮面ライダーギルス出てたし。いやその頃はギルスって知らんかったけど。
最終的に両手に焼きサバ持ってたっけな。
しかし視聴率はここにきて最底値を記録。
以来現在まで朝ドラが20%を超えた日はありません。

78 瞳(2008)主演:榮倉奈々 15.2/18.5
79 だんだん(2008)主演:三倉茉奈 三倉佳奈 16.2/18.7
80 つばさ(2009)主演:多部未華子 ←いまここ。
81 ウェルかめ(2009)主演:倉科カナ
82 ゲゲゲの女房(2010)原作:武良布枝
※来年は御存じ水木サンの奥様の自伝だ。誰が夫妻を演じるのか楽しみ楽しみ。

*

以上。全部目を通して下さった方、ありがとうございました。
こうやって見ると視聴率こそガタガタになって行っても、
朝ドラってまだまだ一般常識の範疇に踏みとどまってる気がする。
共通言語が極端に減ってる現在、貴重なネタ元なのかもしれん。
多部ちゃんガンバレ。

さあ仕事に戻るよ。
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【2009/04/26 21:42】 | 未分類 | page top↑
うちらの方の森雪論
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ハナエモリの孫娘であるところの森泉は5人兄妹の3番目で3姉妹の長女であり、
すぐ下の妹は森雪なのだそうな。

森雪という名前を聞けば、
アラウンド40のオタクあるいは元オタクは例外なく宇宙戦艦の話を始めるに違いない。
主人公・古代進の相手役である。
ガミラスによる攻撃で汚染された地球を救うため、
遥かイスカンダル星にあるという放射能除去装置を取りにゆく希望の艦・
宇宙戦艦ヤマトのクルーだ。
第一作での設定年齢18歳のお嬢ちゃんだが、
艦内では生活班長を担当するなど第一線で働くキャリアウーマンである。

と、ここまでは調べれば誰でもわかる話。
第二第三世代のオタクの皆さんもたいがい基礎知識として蓄えてはる。
情報に通じてナンボやけんね、オタは。

対するリアルタイム組の強みは、
この物語のヒロインたるべきキャラクターが、
ファンにはちと不人気だったという事実を体験し知っていることだ。
強みなのか、それ。
まあ現場主義から言えばね。

むろん番組を制作したスタッフとしては、
魅力的なカワイコちゃん(最近聞かん表現だな)として創造したキャラに違いない。
が、それはあくまでオトナの視点だ。
アニメーションという単語すら認知されていなかった1970年代当時、
「テレビまんが」の視聴者はコドモであった。
行って中学生かせいぜい高校生どまり、大半は小学生だよ。

んでね。
コドモってのはキャピキャピした娘さんが嫌いなんですね。
基本的に。

まんが好きの小学生男子はたいがい旧弊なダンディズムやヒロイズムに生きている。
流れ者にゃあオンナはいらねえ的信念の持ち主だ。
かよわい女性やけなげな少女は「守ってあげるべきもの」だから大事だが、
やたらしゃしゃり出てきて自己主張をしてみたり、
黄色い声上げちゃったりする三次元の女どもはうるさいし苦手やねん。
まあ現在の一部喪男の皆さんとも被る思想ですね。

一方ミーハー気たっぷしの小学生女子は、例外なくカッコいいお兄さんが大好きだ。
したがってお兄さんに纏わりつく女は例外なく邪魔ものである。
わかりやすい嫉妬心であるな。

そもそも女子に限らずガキンチョは妬みの心が激しい。
科学特捜隊に出入りしてるホシノ少年とか少年仮面ライダー隊のみなさんとか、
自分とたいしてレベルの変わらん連中がカッコいい世界に属しているのが憎くてたまらん。
おそらく製作側は子供らが共感しやすかろうという親切心で登場させているのだが、
とんだ見当違いである。
ライダーの足手まといになるにせよ分不相応な活躍をするにせよ、
なんだかもうその一挙手一投足、存在自体がむかつく。
お前が真っ先に怪獣に倒されてしまえとまで思う。

ヤマトにおける森雪は、そういうのに近い。
もちろんガンダムの巻き込まれ型クルーとは訳が違い、
"人類の希望の艦"に乗るべく選ばれたスーパーエリートである。
ウィキペディアにも
「クルーの健康管理&生活環境維持に気を配る生活班リーダーであるだけでなく、
医務室においては佐渡医師を補佐する優秀な看護師であり、
なおかつ日常は第一艦橋で三次元レーダーの監視手も兼ねているという万能選手」
とある。
へー、そうだったんだー。すごいなあー。

要はかなりのエキスパートな人物のはずなのだが、
どうも言動からそれが伝わってこない。
基本的にその辺のうるさい小娘である。
コドモの生意気な目線からすればせいぜい同等かあるいは下だ。
ホシノ少年同様、作品世界の邪魔者であり挟雑物でしかない。

これにcv:麻上洋子の非常に女性的な演技が拍車をかけた。
「古代君がぁ~、古代君が死んじゃうぅ~」の愁嘆場は、
男子小学生どもの嘲笑の的となったものである。
口真似とかしてさ。
ホント感じ悪いよねああいう時のコドモって。

そんなような状況であったから、
うちらにとってヤマトの主人公は古代進でヒロインはイスカンダルのスターシャだった。
世間的にもたぶんそうだろう。
主人公とヒロインに精神的に結びつきがないという点で、
スターウォーズの最初のシリーズと並ぶねじれの位置的スペースオペラであるな。

70年代の男子小学生に不人気だった麻上洋子嬢はしかし80年代、
『伝説巨神イデオン』でカララの鬼姉ハルル・アジバを凄まじい迫力で演じ切り、
抜群の存在感を示した。
その後90年代には講談の一龍斎貞水師に入門し、
一龍斎春水の名で真打として活躍しておられる。

ところで森雪や麻上洋子が叩かれたのは、とりもなおさず我々コドモの間の話だ。
思春期を迎えようかという男子中高生にはちゃんと人気があり、
麻上嬢はアイドル声優のはしりとして現在は認知されている。
ファンクラブ「こだぬき会」は組織的な声優FCとしては最初期のもののひとつである。

なんつーの、要するに色気ってのがわかんなかったんだよね。うちら。
コドモとオタの女性観には「媚態」ってファクターが無かとです。
あとたぶんいわゆる草食系男子にもな。
種の保存を考えると、実は重大な欠陥だと思うんだけどね。

しかし現実に森雪的なおねーちゃんが目の前に現れた日には、
一瞬でずっきゅんと恋に落ちちゃったりするあほうな男子どもでもあるのだった。
まっこと他愛ないわいな。


ゴールデン、ゴールデン、ゴールデンウィーク進行中。
ゴールデンウィーク進行クーローニクルー。
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【2009/04/21 04:59】 | 未分類 | page top↑
伝言メモ、もしくはTwitter的言い逃げ
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詩人の先生はTANIGAWAではなく、TANIKAWAシュンタロウです。
きをつけて!

あと、ぴっとんへべへべの作詞作曲はおおたか静流ですよ。
【2009/04/14 11:36】 | 未分類 | page top↑
葉桜の前日
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明日は更新できない雰囲気なので、前倒しの葉桜の日。
生きてる人間はたいがい自己都合で虫のいいことを考えるものだ。
許せ。

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先日の取材内容を1ページのルポにまとめながら、
ノイタミナで始まった『東のエデン』を点けていた。
神山健治監督作品なので頑張って見ようと思ったのだ。
ちんくしゃな羽海野キャラが攻殻機動隊的なノリで動いてる様子は面白い。
共同脚本の伊藤ちひろはスカイクロラの人だな。
いいスタッフだと思う。 仕事もとても丁寧だ。

お話の展開はほんとにS.A.C.みたいだった。
BLでもないのに第1話であんなに男子の股間に消しが入るアニメは珍しい。
今後が楽しみなことだよ。

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自分はインプット&アウトプットの人だと思っている。
入ってきた情報を整理して再構成し出力する係だ。
作業としては錬金術に近いものなのかもしれない。

無から有を生み出すことは、
賢者の石を持たざる身としてはなかなか難しいけど。

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これらの写真を撮ったのは三日ばかし前だ。
その後いきなり帝都は熱発して20℃や24℃とかいう日が続いている。
開花が遅れたために葉の萌芽と重なってしまったソメイヨシノも、
ようやく花弁を落として緑色の樹になりつつある。
なんだかんだで今年の11日も葉桜が間に合う感じだ。
ただ、天気は保ちそうだな。
珍しく。

そちらの様子はどうですかね。
こちらは相変わらずあくせくとぼんやりしておりますよ。

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【2009/04/10 15:08】 | 未分類 | page top↑
ALCHEMIST OSAKA
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某誌のお仕事でなぜか日帰り大阪出張。

千里中央駅前でタクシーを拾って取材先へと向かう。
途中、後続車にクラクションを鳴らされた運ちゃんが、
土日のドライバーはきちがいばっかりやとぼやく。
表向きはそうですねえと相槌を打ちながら、
「客に道を確認するのに、車道の真ん中にクルマ停めてるアンタもや」
と心の中で激しく突っ込む。
豊中のタクシーは路肩に寄せるという習慣がないらしい。
おそろしいことだと思う。

用が済んだらたちまち新大阪にとって返し、16:43発ののぞみで東京へ。
帰りの車内は同行の担当編集者と延々ムーミン談義に終始した。
ムーミン物語っつって、
すぐにニンニやティーティー=ウーの話が通じる相手に出会うのは嬉しい。

妙なところで意気投合したのは、
担当さんが私のストラップを見てふっと
「あ、ご先祖様ですね」と言ったのがきっかけだった。
携帯にトロール家のご先祖様をぶら下げてほぼ2年、
ぱっと見で判ってもらえたのはこれが初めてである。
ちょっと幸せな気持ちになったよ。

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そんな次第で日曜17時のリニューアル版鋼の錬金術師第1話は録画になった。
日付が変わってから見てみたけど、個人的には期待以上の出来。
当然のように前作信者の皆さんからはごちゃごちゃ言われてるみたいだが、
どうせハナっから褒める気のない人たちの言葉である。

貶すつもりならエクボをアバタと言い張ることは幼児にもできる。
上から目線でケチつけるより、
第三者に伝わるようニュートラルに称賛する方が遥かに難しいんですよ。

画面の印象がやや暗めなのは相変わらずだが、登場人物のノリはあくまで軽快だ。
しれっと重たい話を扱える入江監督の資質がそこここに伺えて、
今後の展開が楽しみである。

内容は初回ってことでオリジナル顔見せ興業。
だから第1話見損ねちゃった人も来週からでもたぶん大丈夫さ。
井上喜久子のラストが予想を良い方向に裏切る出来で素晴らしかった。
EDは森井ケンシロウさんなのねん。
ちょっとだけなるたるのOPを思い出しちゃったのは秘密だ。

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そういや行きの新幹線の中でテポドン飛んでた。
いや車内を飛び交ってたわけじゃないけど。
しかしこれが昭和初年とかの出来事ならあっという間に開戦なんだろうね。
現代日本は平和ボケで何よりだと思ったね。

アメリカさんによれば「OHクレイジー。ニポン騒ぎすぎ」らしいが、
当事者が人工衛星だって言い張ってるものを、
「危ないで、それミサイルやで」と煽ったのは誰やねんな。
無責任なこと甚だしい。

ところでこの日のあることをいち早く見抜き、
先の都知事選で弾道ミサイル迎撃システムの展開を公約に掲げたのは、
かのドクター中松義郎であった。
詳細はこちら。
http://allabout.co.jp/career/invention/closeup/CU20030910/

私はこの話を博覧強記の某隊員氏に伺ったのだが、
彼によると公約では「2010年には実用化」の予定であったらしい。
間に合ってない。

考えてみるとドクター中松って現代の錬金術師かもしれんな。
二つ名はどうしよう。
躁病の錬金術師とかかな。
そいで日曜に会った先生が在阪の錬金術師ってことで。

下は自分用大阪みやげ。
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新大阪駅で551蓬莱のブタマン買ってる最中に山と積まれた本品を発見し、
我を忘れてそちらの方にフラフラと歩き出して
「お客さん、商品、商品!」と呼びとめられた私である。
金払っただけでブタマン受け取ってなかってん。
並んでた他の客がドッと湧いたね。
大阪人から笑いを取れたから満足さ。

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赤福の錬金術師と呼ばれてみたい暖かな春の日。
ばたばたしてますよ、ばたばた。
【2009/04/07 17:24】 | 未分類 | page top↑
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