にたものどうし
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こんばんは。
ゲバラとホンマンとジウを世界三大チェに認定したい私が日高です。

AVの人で柚木ひかるってお嬢さんがおることを最近知りまして。
この名前、口に出すとユズキヒカルさんなのですね。
一般ユーザーの皆さんは大丈夫だと思いますが、
私どうしても弓月光先生の御顔が浮かんでしまうのです。
困ったものです。

同音異義語といえば天地人の上杉謙信のお姉さん。
「仙桃院さま」というセリフを聞くたびに「イーッ」と思ってしまう。
この人は風林火山にも出てきて、当時から戦闘員だよなあとは感じてたんだけど。
今回はケタ違いに出番が多いため、
もう毎週のように仮面ライダーと闘ってる気がします。

そういや最近のライダーあまり戦闘員見かけないな。
悪の組織も人件費削減か。
ちょっと前には主婦をパート怪人に雇う余裕もあったのにね。
世知辛い時代であることよ。

先日の日本アカデミー賞の司会者席で、
関口宏の隣に細野晴臣がいると思ったら樹木希林だった。
最近とみに似具合がひどい。
もうどっちかが相手のコスプレをしてるとしか思えない。
あるいは双方話し合いの上、近い将来にこっそり入れ替わる気なのかもしれない。
要注意だぞ。

2月22日はニャ月ニャ十ニャ日で猫の日らしいですよ。
制定委員に柳瀬尚紀氏の名前があってちょっと笑った。

今月も余すところ一週間。
マジっすか。
【2009/02/22 03:53】 | 未分類 | page top↑
黄昏の妖怪たち
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お芝居にお邪魔して来ました。
劇団あぁルナティックシアター&唐沢俊一『黄昏モンスターズ』@下北沢楽園。

http://www.aalunatic.com/stage/090217tasogare/
http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=217200

同劇団が今年楽園で毎月かけている「ルナティック・サーキット!」の二月公演です。
昨年九月に好評を博した作品の再演。
ちなみにこのシリーズ公演はあの高須クリニックがスポンサーとして協力しておられる由、
舞台前に座長さんから挨拶がありました。
不況の中、文化芸術事業のサポートを惜しまないタカスさんは偉いと思う。

おはなしはこんな感じ。

人間を脅かす事が出来ない新米妖怪と、
歌手になりたい女の子が織り成すひと夏のファンタジー。
が! そんなところに、
世界妖怪協会から日本妖怪界への300年ぶりの査察の通知。
「ちゃんと妖怪としての責務を果たしていなければ、日本妖怪界を消滅させる」! 
果たして日本の妖怪たちは世界妖怪協会の査察を乗り切れるのか? 
そして、新人妖怪の名前は? 女の子の家族は?
たくさんの笑いを添えてお贈りする、ハートウォーミングなストレートコメディ!
「あなたの 大切なものは 何ですか?」


from公式ページ。
公演中だもんでね。内容に関してこれ以上のネタバレは極力控えます。
以下、パンフから配役をちょいとご紹介。

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倉持ナナ(主人公):麻衣夢
倉持健太郎(その父):渡辺克己
倉持久美子(その再婚相手):別府明華

新米妖怪:藤田由美子
ぬらりひょん:橋沢進一
小豆洗い:大村琴重
天邪鬼:佐々木輝之
雪女:乾恭子
山姥:中村容子
鬼太郎:吉澤純子
猫娘:佐藤歩
子泣き爺:NC赤英
ねずみ男:岡田竜二
狼男:渡辺シヴヲ
九尾の狐:松下あゆみ
口裂け女:菊田貴公
トイレの花子さん:萩原幹大

オノ・ヨーコ:鈴木希依子
ウィルソン伯爵:親川幸世/唐沢俊一
マネージャー:唐沢俊一/豊田拓臣

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なんかフシギな役名が混じってますが、
劇中におけるポジションは見てのお楽しみってことで。

特記事項はその出演者の多さだ。
でっかいハコでの大仰な公演なら演者がマサゴの数ほどいても不思議はないが、
面積的にはあくまでこじんまりとした舞台である。
また、そのような大芝居の頭数の大半はチョイ役であるのに対し、
『黄昏モンスターズ』の人間妖怪取り混ぜた20人近い役どころに、
通行人Aや捨て駒はいない。
全員にそれぞれの人格と見せ場が割り振られており、なおかつ混乱がない。

ひとりふたりの役者のためのアテ書きレベルの芝居なら掃いて捨てるほどある。
が、十数人単位のキャラを過不足なく動かすとなると、
相当にしっかりした台本と人数分の力のある演者が必要なわけで、
なかなかできることじゃないです。
群像劇書くのって大変なんすよ。

ただ、そのような凄味は後で気づいたこと。
上演中はあくまで「面白い人のいっぱい出てくる、楽しいお芝居」である。
ほんと楽しかったよ。

あと、とってもわかりやすい感想を言えば、
女優陣がことごとく魅力的なのがすげえ。
可愛いのから面白いの、和風に洋風、
セクシーにガングロにクールビューティと各種取り揃えてございます。

劇中、主人公が歌う場面がありましてね。
おやミュージカル仕立てと思ったらそんな生易しいものじゃなかったです。
モニターが決して良好とは言えない舞台での歌声に、
完全に圧倒されました。

カラオケ文化が定着してこのかた、
「歌の上手な人」はもう巷に珍しくない。
でもマイク無しの生歌に心打たれる経験ってのは稀だ。
終劇後、CDが出てるって知って思わず買っただよ。
サインして握手して下さいました麻衣夢さん。
http://maimu.cafe.coocan.jp/maimu_jewel/

対する男性陣がまた味わい深いんだこれが。
座長の出しゃばらずに勘どころを押さえた要石的演技は、
まさに妖怪の総帥ぬらりひょんに相応しい。
だからこそ天邪鬼や子泣き爺が生き生きと引っかき回せるってもんだ。
狼男役の渡辺シヴヲさんがいい感じだなと思って後でパンフ見たら、
アーバンフォレストからの客演でした。
同劇団は古い友人が親しくしており、いわば友達の友達みたいな存在である。
世間は狭いことよ。

で、今回の公演を教えて下さった唐沢先生、私が見た舞台はウィルソン伯爵役でした。
伯爵がどのような役柄であるかは内緒ですが、
もうこれがダブルキャストだとは信じられないぐらいのハマりっぷりで。
よく通るバリトンに威圧感と説得力があってね。
なんかもう負けたと思いました。
なんの勝負挑んでんだよ俺。

*

かつてヴァイキングを始めとする北欧の民は、
神々たちと巨人族との戦争が世界を終末に導くと考え、
これを神々の黄昏=ラグナロクと呼んだ。

日本妖怪たちは、その黄昏になにを思うのか。
公演は24日火曜まで。
【2009/02/20 10:01】 | 未分類 | page top↑
出来ちゃった春
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明日バレンタインの「逆チョコ」やらいう動きを聞いて、
鬼太郎の目玉おやじの必殺技「逆モチ殺し」を思い出したのは私だけではないはずだ。
俺だけかな。

■逆モチ殺し
『逆モチ殺し』にて、火車に「モチ殺し」で餅につき込まれた際に使った反撃技。
餅を尾を引いて飛ぶ多数の目玉に変化させ、敵を追いかけ包み込む。
アニメ第2作によると1度使う毎に命が5年縮むと言う。
バーイ・ウィキペディア。


つきたての餅から目玉がうようよ出てくる絵面がすげー怖いんですよ、
逆モチ殺し。

逆チョコに関しては別に異論はないです。
消費行動を活発にする騒ぎはどうぞ積極的にやっちゃって下さい。
不景気の上に今年は土曜バレンタインで義理チョコ需要が見込めず、
流通業界が戦々恐々としてるでね。
私が乗っかるかどうかはまた別問題ですが。
甘いもん好きの女子あんまり周りにおらんねん。
なんか酒呑みばっかしや。

*

4月5日からハガレン始まりますね。
http://www.sonymusic.co.jp/Animation/hagaren/
しかし日曜17時ってどういう枠なんじゃろ。
笑点にぶつけるのは不利とみたか。ターゲット被ってねー。

にしても扱いがよくわかんない。
おそらく単純に「途中からオリジナルストーリーになって完結しちゃった前作は置いといて、
また新たに原作をトレースしましょう」ってことなんだろうけど。
その割に制作は同じボンズで主役2人の声優は変更なし。
一方、シリーズ構成をはじめとするスタッフは結構総とっかえ。
音楽まで大島ミチルから千住明にチェンジ。
6回チェンジしたらヤクザが来たでござる の巻。

だけど監督は大好きなKURAUの入江泰浩だし、
原作ちゃんと追ってくれれば絶対面白いはずなんで勝手に応援しておきます。
新しいファン層を開拓すればええのんじゃ。
フレーフレー。

*

11日の建国記念日の朝、NHK教育で素敵な番組やってた。

■NHKあつまれ!キッズソング50~スプー・ワンワン 宇宙の旅~

▽歌のおにいさん、おねえさんや教育テレビの人気キャラクター達が、
50年にわたって歌い継いできた「こどものうた」50曲を歌と踊りで楽しく伝えていく。

「ぐ~チョコランタン」のスプー、「いないいないばあっ!」のワンワンは、
子どもの歌を集めた「キッズソング・ミュージアム」に招待された。
そこにはたくさんのキャラクターが集まり、キッズソングが次々と披露される。
しかし、セレモニーの途中で突然、集めた歌が何者かに盗まれてしまった! 
スプーとワンワンはキッズソングを取り戻すために、宇宙機関車に乗り込む。
キッズソングをめぐって2人の時空を超えた冒険が始まる。

【出演】
眞理ヨシコ/田中星児/坂田修/神崎ゆう子/横山だいすけ/三谷たくみ/高見のっぽ


ストーリーはともかく出演者が凄かった。
みんなのうたやおかあさんといっしょのお蔵出し映像満載。
メトロポリタン美術館も流れたし、
歌のおにいさん時代の水木一郎も裏V並の画質で登場。

しかし何より腰を抜かしたのは、ガチャピンとムックの飛び入りだ。
エアギター披露してたよ緑色の恐竜。
例によって赤いモサモサは後ろで手拍子打ってただけだったけど。

じゃじゃ丸はもとより、はに丸やゴン太くんまで現れてえらい楽しかった。
ただひとつ気になったのは、
「ドレミファどーなっつ」からの出演者が見当たらなかった点で。
黒歴史なのかみど、ふぁど、れっしーソラオ。
どーなってるのこの島は!

ぐ~チョコランタンも3月で終わりなんだよな。
どうなんだろうモノランモノラン。
っていうか子供もおらんのになんで子供番組詳しいんだろう俺。
俺が見てて楽しいからだよ。
えへへへへ。

ちょっと調べたら1月10日にやった分の再放送だったらしい。
ソフト化求む。

*

異様に暖かい今日の東京。
最高気温17℃とか言ってる。

このままなしくずしに春かねえ。
なんだか予告より先に既成事実持ってこられてる気がするよ。
出来ちゃった春。

タイトルだけ見て宮沢りえの話だと思った人はおるまいな。
ハイ。働きます。
【2009/02/13 17:32】 | 未分類 | page top↑
オンガクがいっぱい
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深夜にiPodをシャッフルで聞いてて、

Doo THE HAMMER!(HALCALI)
オレンヂ・エビス(筋肉少女帯)
学級崩壊(相対性理論)
じーさんはいい塩梅(筋肉少女帯)
エレクトロ・ワールド(Perfume)

という一見無茶苦茶なコンボでなぜか不覚にも泣きそうになってしまった今日の日高です。
世の中には素敵な音楽がいっぱいあることだよ。

*

ちょっと前になるけど、
みのすけmeetsTHE金鶴@渋谷・公園通りクラシックスにお邪魔して来たのでした。

金鶴はキンツルと発音する。
ユニット名としては「金鶴」「天亀」の二択だったそうな。
天亀はあんまりだってんで金鶴になった次第。
佐々木貴、通称タボさんの行きつけの寿司屋さんとかの名前らしいです。

THE金鶴は、サイトの説明によれば
「佐々木貴、三柴理、Claraによる、ユニークな音楽ユニット」。
もっとも今回ステージ上に姿を見せていたのは、このうち三柴理ひとり。
残りの皆さんは裏方に回ってはったげな。

なのでぱっと見は「みのすけ&三柴理二人会」である。
何を隠そう筋肉少女帯メジャーデビュー当時のドラマーとピアニストのセッションだ。
この日はみのすけさんアコギ弾き語りだけどね。

みのすけ氏は筋少メジャー1枚目『仏陀L』発表後に脱退。
劇団健康→ナイロン100℃のメインアクターとして俳優の道を歩み、
また音楽活動も有頂天~ロングバケーションを経て、
現在はソロで続けたはります。
明日2月13日放送のラブシャッフルにゲスト出演されるらしい。
要チェックやで。

一方の三柴"江戸蔵"理氏はクラシック音楽に力を入れたいと、
筋少2枚目のミニアルバム『SISTER STRAWBERRY』を最後にやはり脱退。
ピアニストとして音楽の友ホールでコンサートを開いたりする傍ら、
大槻ケンヂのユニット『特撮』に参加したり、
OVA『戦闘妖精雪風』の劇伴を担当したりと幅広く不思議な活動を続けている。
耳に親しいあたりでは『さよなら絶望先生』アニメ第一期OP、
『人として軸がブレている』(大槻ケンヂと絶望少女達)の3番冒頭で鳴ってる、
すんげーカッコいいピアノは三柴さんです。

そうだ。三柴理のリリカルで暴力的なプレイは異常にカッコいい。
おとなしくないピアノが大好きな私にとって、神クラスの演奏者のひとりである。
1stソロ『ピアノのなせる技と神髄』持ってるもん俺。
ブルックナーやスクリャービンに混じって、
『大江戸捜査網のテーマ』が超絶技巧で弾きこなされているアルバムなんだ、コレが。

そんな二人が昨年9月の筋少20周年の武道館で久しぶりに顔を合わせ、
一緒になんかやろうぜってことで実現したのが、今回のライブなのだった。

武道館では楽屋が別々だったんで、
三柴「みのすけ何やってっかなーと思って訪ねて行ったのよ。
で、ドア開けて『みのすけのバーカ!』って叫んで、逃げた。
そしたら追っかけて来てさ」

男友達だよなあ。
小学生から成長してないっていうか。
俺もやるもん。こういうこと。
オッサンになっても「バーカ」って叫んで逃げられる友達がいるって、
とても幸せなことだよな。

そんな幸せな連中のセッションだ。
聴く方も幸せにならぬ筈があるものか。

セットリストは以下の通り。from公式サイト。

01 INVITATION 作曲/三柴 理
02 水の谺 作詞・作曲/みのすけ
03 創造 作詞・作曲/みのすけ
04 信仰のモチーフ 作詞・作曲/三柴 理
05 日常 作詞・作曲/みのすけ
06 ペテン師新月の夜に死す! 作詞/大槻ケンヂ 作曲/三柴江戸蔵、内田雄一郎
(休憩)
07 Sublimation(映画「二重心臓」メインテーマ) 作曲/佐々木貴、三柴 理、Clara
08 銀河鉄道の夜 作詞・作曲/みのすけ
09 正義の哲学 作詞・作曲/三柴 理
10 地図上にいない君 作詞・作曲/みのすけ
11 神様の悪ふざけ 作詞・作曲/みのすけ
(アンコール)
12 遠い声 作詞・作曲/みのすけ

豪快にして繊細な三柴氏の超絶ピアノに、
みのすけ氏の透明なギターと静謐なハイトーンボイスが被さって、
うまく言えないけど抒情とか綺麗とかって言葉では片付けられない、
押し寄せる波のような浮遊感のある音空間を作り上げていたよ。
一方の三柴ヴォーカルってのがまた凄くてさ。
野生化したジョン健ヌッツォっていうか。人喰いそうで。

合間合間の旧友トークがまた楽しい。
みのすけさんのフワッとしたボケに三柴さんが猛然と突っ込む、
あるいは三柴さんの乱暴なボケをみのすけさんがサラリと受け流す、
見事なコンビ芸を展開したはりました。
いやあ堪能したした。

ライブ後にみのすけさんにご挨拶させて頂く。
実に穏やかで飄々とした方でした。
しかし若い時分には
「大槻としょっちゅうケンカしてたよな。
間に入ってなだめるの大変だったんだから、俺」(三柴さん談)
だそうなので、正体はやんちゃな人なのかもしれない。

帰途、劇団を主宰されているHさんという女性と一緒になり、
恥ずかしながら初対面の相手に
「舞台芸術には敵わない」という持論を展開してしまった。
多分に演奏に中てられて軽く酔っていたのかもしれない。

メディアの本分は情報・体験の共有なのだが、
漫画や小説は相手が受信を開始する頃にはすでに送信終了しているのに対し、
舞台上でのライブパフォーマンスでは両者の体験が完全に一致するという話だ。
同じ時間と空間を共有するのだから、そのシンパシーは強い。

彼女は「なるほど、これはいい話を聞きました」とにまにま笑った後、
「でも、舞台が同時に相手できるのは目の前の限られたお客さんだけなんですよ。
漫画や小説、映画はどんどんたくさんの人を相手に広がってゆけるじゃないですか」
と言った。

あまりそんなふうに考えたことはなかったけど、
そうなんだな。
私たちは増殖可能なメディアを手にしている。
「ペンは剣よりも強し」の慣用句は、
モノカキは一度にたくさんの相手と戦えるってことをも意味しているのだ。

なんだか妙に心強くなった気がしたよ。
おう、オラもまだまだ戦えるで。
7DAYS WARたたかーうで。

*

音楽といえば石黒正数『それでも街は廻っている』5巻で、
紺先輩が歩鳥に聴かせてたCDにメトロファルス『Can Do』が混じってたのに驚いた。
驚いたあまりCD棚でホコリかぶってたの探し出して来てiTunesにぶち込んだよ。

働きまっす。
【2009/02/12 04:14】 | 未分類 | page top↑
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