うおーまじっすか
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NHK『芋たこなんきん』を見て、
香川京子がだんだん宝田明に似てきた気がする今日この頃。
うおーまじっすか。もう1月31日だよ。
ちったあマメに更新しようと思ってたのに今月8回目だ。
中川翔子への道はものすごく遠いな。
相手は1日で2ケタ更新してるからな。

たまには現在の仕事を覚え書きしてみたり。

・『北尾トロのBookgle』/ダ・ヴィンチ(メディアファクトリー)
・『トーキョー博物誌』/コミックガンボ(デジマ)
・『チャイナさんち』/みこすり半劇場(ぶんか社)
・もろもろ実話もの/本当にあった生ここだけの話(芳文社)
・『MONEYゲーマーズ』/本当にあった愉快な話DX(竹書房):以上連載
・『僕がアクアリストもどきだった頃』/あにまるパラダイス(竹書房):三話集中

あとみこ半でまちがい探し描いたりWeb4コマ描いたり、
単発でゲストやイラスト仕事やったりしてます。
仕事量は月産50枚ちょいってとこ。
日割りにして1~2Pだと思えば理想的かもしれない。
週刊が始まったばかりでなかなかペース掴めずばたばたしてますが。

今年もまんず頑張りたいと思います。
できればゆるゆると。
時折は酒などひっかけつつ。

何を年始の挨拶みたいなこと言ってんだ俺。
今日で1月終わりだよ。
うがー。
【2007/01/31 04:16】 | 未分類 | page top↑
新年の宴 in カブキチョー
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竹書房第二編集部新年会。
4コマ漫画家120名が颯爽と歌舞伎町に集結した。
なんで歌舞伎町なんだ。
成り行きで新宿駅から6、7人の作家さんを引率して案内しただよ。
カルガモの母さんのようだと言われただよ。
会場では渾身のエアギターを披露する編集の人とかいましたが、
多くは語らないことにしたいと思います。

さて新年会といえばビンゴである。
なかなかな豪華商品が用意されており、
私のテーブルの皆さんが次々とWiiをゲットしたり、
伊豆旅行ペアチケットを引き当てたり、
たこ焼き機を貰って3秒で他人にあげたりしている。
引き強いなくらオリ連載陣。将来は明るいな。
よく考えるとおらあ現在くらオリ連載陣ではないな。
本愉DX連載陣です。
あと今度出るあにまるパラダイスに3話集中描きます。
私も担当者も読み切りゲストだと思っていたら、
うっかり次号予告にも打たれてしまったという素敵なパターンです。
どうしよう。あの話あそこで終わってるんだけど。
まいっか。

マイカードに5つ穴が並んだのは、賞品が払底する2順前くらいだった。
それでもビンゴはビンゴじゃい。
同時ビンゴ者4人でジャンケンをしてくじを引く順番を決める。
2人が勝ち抜けた時点で残ったのは私と某先生。
必殺のグーで勝利をおさめ、3番目のくじ順をものにした。
あれ、パーかな。まあどっちでもいいや。

某先生、一等賞韓国旅行ペアチケット当選おめでとうございます。
そしてそんな彼にジャンケンで勝った私の賞品はこれだ!

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さんそ。

顔合わせるのは前世紀以来という先生方や、
初めてお目文字適った先生方が相当数いらして大層楽しゅうございました。
インドア仕事な面々が一同に会するって、
こういう機会でもないとなかなかね。
私淑するとある先生にサイト更新して下さいねって言われたので、
嬉しがって日記つけてみた次第です。

でも終わり際に昨日納品したイラストの細かい修正の連絡を受けたので、
あたふたと帰りました。
ろくに挨拶もせずにすみません皆さん。

徹麻を恐れて逃げたわけじゃあないよ。決して。
【2007/01/27 01:39】 | 未分類 | page top↑
ふじわらのかたまり
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一週間のご無沙汰です。私が日高トモキチです。
仕事してたらなんか右半身が固まりました。

最初「寝違えかー、いや参ったな」と思った。
10年ほど前にひどい目にあったことがあるのだ。
起きたら首がガチガチに固まっており、
顔が横向かねえなと思って歩いていると突然目の前に枝が現れた。
俗に言う「急に枝が来たので」QEKである。
思わず顔を背けたと同時にゴギッという音がした。
ひとり暗殺術だ。
その後十日ばかし前だけを向いて暮らしたさ。
おれの人生でもっとも前向きだった時期さ。

でもアレだ。
今回は寝てないんだから寝違えじゃないって。
大概ずっと起きてるがな。

どうも極端な肩凝りだったらしい。
あっためて少し休んだらあらかた治った感じだよ。
今日は某社の新年会だ。
久しぶりに会う先生もいて楽しみだ。

無料週刊マンガ誌「コミックガンボ」今週配本の第2号から、
『トーキョー博物誌』連載はじめました。
よろしければ手に取ってみてやって下さい。
【2007/01/24 01:33】 | 未分類 | page top↑
市馬・白鳥・喬太郎三人会「それぞれの時そば」@国立劇場
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時そばという古典落語の演目がある。
蛇足ながら簡単にあらすじを紹介しよう。

冬の夜、往来で流しの二八そばを呼び止める一人の男。
しっぽくを注文すると口八丁にそばの味はもちろんのこと、
店名や容器割り箸に至るまで言葉を尽くして褒め称える。
そして勘定の段。

「いくらだい?」
「十六文で」
「小銭は間違えるといけねえ。手ェ出しねえ。
それ、一つ二つ三つ四つ五つ六つ七つ八つ、今、何どきだい?」
「九ツで」
「とお、十一、十二、十三、十四、十五、十六と」

九文目をそば屋に勘定させて一文分ごまかして行ってしまう。
その後これを見ていたヨタローな男が真似をしようとし、
ことごとく失敗してしまう様子を活写した噺である。
古典中の古典なんでネタバレ配慮するのも却って野暮な気もするが、
サゲの部分はなんとなく伏せて置いたりして。

仕草の基本であるそば喰いの描写もあり、
わかりやすく隙のない筋立てと相俟ってよく知られている。
寿限無や子ほめと並んでメジャーな落語といえよう。

先輩の漫画家さんにお誘い頂いて足を運んだ国立劇場の演目は、
柳亭市馬・三遊亭白鳥・柳家喬太郎の三人の噺家さんが、
それぞれ三者三様にこの『時そば』を演じるという高座だった。

プログラムは四部構成。
まず3人が並んで高座に上がり、マイク片手にいわば前説をひとくさり。
楽屋噺で常連さんの笑いをとる一方で、
『時そば』は柳家小さん師匠が上方落語の『時うどん』をアレンジしたのが始まりで、
それゆえ主に柳派一門が得意としている等の薀蓄も披露。
客席をあたためる。

続いて本題。持ち時間はそれぞれひとり30分。
時そば自体は15分ほどで終わってしまう話なのだが、
倍の時間が設けてあるところがミソ。
ちなみに噺に入ると皆マイクは使わない。
高座でマイクを使う人というのは、
確か一度喉を潰してしまった仁鶴師匠ぐらいだった筈だ。

トップバッターは五代目小さん門下の市馬師匠。
聞き取りやすい濶舌のはっきりした良い声の噺家さんだ。
他の二人の紹介なども交えつつスマートな枕を聞かせる。
そこからすっと自然に噺に入っていくあたり、実にオーソドックス。
最初ということもあり、きっちりと古典を演じ切ってくれた。
先輩のお話では本当に小さん直伝の芸らしい。
それでもちゃんと笑いを取れるのだからやっぱり凄い。
一見当たり前のことをやっているだけだが、
この催しの性質を考えるとなまなかなプレッシャーではない。
後に控えるふたりは曲者であり、お客もそこを承知して笑いに来ているのだ。
そんな連中を前にして古典落語を古典のままに披露して笑わせてみせる。
さすがの芸の力だと思った。

二番手の喬太郎師匠は柳家さん喬師匠の一番弟子。
さん喬師匠は小さん門下なので市馬師匠の兄弟子にあたる。
このため市馬師匠と喬太郎師匠とは「叔父弟子・甥弟子の関係(本人談)」となる。
新作落語を得意としているが、古典もこなす逸材として令名高き噺家さんだ。
マクラでは上京して初めて食べた高田馬場の立ち食いそばの思い出をはじめ、
コロッケそばに対する思い入れ、とんかつそばに対する違和感を熱演し、
見事に観客の心を掴み切る。
噺の方は筋立て自体にはほとんど手を加えず、
しかし心憎いあたりで時事ネタや自虐ネタ、
果てはウルトラQまで持ち出す小ネタを織り交ぜて攻めて来た。
おそらく噺を壊すということに関しては後に控える白鳥師匠に任せたのだろう。
まさしく試合巧者の一席を堪能させて頂いた。

さて三番手白鳥師匠は三遊亭圓丈門下の飛び道具。
師匠自身がかつて圓楽師匠とひと悶着やらかした飛び道具であるだけに、
当り前な落語を演るとは誰も思っていないし当人もやる気がない。
二ツ目時代には新潟出身のため三遊亭新潟の名で通っており、
その頃から破天荒な芸風は私も風の噂に聞いていた。
何しろ純白の着物の胸元には白鳥の紋が入り、
袖にはなぜかアディダスの3本線である。
背面ど真ん中には白鳥の飛び姿が真紅で染め抜かれ、SWANの文字が燦然と輝く。
もう何者だかわからない。
高座は一貫して体当たり暴走破壊系。
そば打ちと称して灰色の座布団を全力で打ち捏ね回し、
屋台はリサイクルとなり箸は骨拾い用に、丼はついにヘルメットになった。
終わった後は草一本残らない感じであったことだよ。
これを芸風として確立させているのだから、
やはり並々ならぬエネルギーの持ち主である。

三者三様の高座、それぞれ好き勝手に演じているようでいて、
その実緻密に計算され考え抜かれた構成と演出が印象に残った。
短く感じられた中入り無しの2時間。
十二分に楽しませて貰ってお釣りが来たことだよ。
いいなあ落語は。

今度ぶらりと池袋演芸場でも入ってみるかね。
【2007/01/15 02:55】 | 未分類 | page top↑
ペーさん
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稀勢の里×白鵬戦後、
国技館でスタンディングオベーションをする林家ペーを見た。

そういえば大昔某誌の企画で「松村邦洋のオールナイトニッポン」に出た際、
本番前に皆でプロ野球ニュースを見ていたら、
ホームランボールの飛んだ先にやはりペーさんがいた。
「あ、あれペーさんじゃない?」
アフロな頭とショッキングピンクの衣装は見まちがう方が難しい。
顔の四角いおっさんがコスプレしてるのでない限り本人だ。
松村氏や構成作家のベン村さ来さんと盛り上がったのを覚えている。

どこにでもいるなペーさん。
ひとり見かけると10人はいるっていうからな。

一昨日ゲットした風邪は夜になって本格化。
体温が38℃を超すと肺やら関節やらが痛み出して大変よろしくない。
1枚下絵を入れちゃあ寝、ペンを入れちゃあ寝とかいう進行をしていたら、
当たり前だが大幅に作業が遅れてしまった。
そいでも完成まで漕ぎ着けたのでまあ構うまい。担当さんごめん。
ひと息ついたとこで風呂入って汗だーっとかいてちょいと寝て起きて、
まあ大概治ったかなーな感じ。
イブも飲んだし。
治ってもらわな今日取材やねん。
取材先が比較的近所なんで助かるぜ。

しかし今週のあまりに普通な日常っぷりは何だ。
10日前は正月だったのがウソみてえだよ。
年年歳歳やのう。
【2007/01/11 09:50】 | 未分類 | page top↑
猫になった日曜日
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借りた本を読みながらうとうとしてたら猫になった夢を見た。

そこは私らしく真っ黒でドテッとしたのが、
ベランダの縁で器用にバランス取って丸くなっている状態だ。
しかし外見が猫化したところで所詮中味は俺様である。
にゃーとか言ってみても可愛いくもなんともない。
諸星大二郎『栞と紙魚子』のボリスを思い出し、何だかうら悲しい気持ちになった。

そういや今年の初夢(たぶん)も相当にしょうもなかった。
PCが勝手にどんどんXP Service Pack2をインストールし続け、
私は血相変えて何すんだやめろと叫んでいるのである。
起きてなんだかげっそりした。
スケール小せえよ俺の潜在意識。

すこし前に人に「どうしたの今日は?」と聞かれ、
「えー?いつもこんな感じだよ」と答えたのだが、
今思うと少々テンション高かった気がする。
かるい揺り返しで今現在たいへんのたのたしているからだ。
自分がひどく退屈な人間に思えて余計退屈する。
仕事しながら相撲など流していたが、
魁皇のマゲの下あたりが微妙に肌色が透けているのが気になって、
取組を見るどこの騒ぎではない。
解説の北の富士も期待しない方がいいと言っていた。なにをだ。

でも大丈夫さ。
そのままNHK点けてて『ダーウィンが来た』のバシリスクを観たら、
ちょっと楽しい気持ちになったさ。
ニンジャよろしく猛スピードで水面を走りぬける素敵とかげである。
特番で予告を観たときからこれは見逃すまいと心に誓っていたのだ。

ヤツは1秒間あたり20歩という驚きの速さで後ろ足を回転させることにより、
衝撃力と抵抗力と浮力を生じさせ、水上を渡り切るらしい。
なんせ普通のムービーではスロー再生しても動きがわからない。
そしてハイスピードカメラで撮影した映像は、案の定とっても滑稽な走り姿なのだった。
懐かしのエリマキランナーズを思い浮かべて頂ければよい。
爬虫類は基本ガニマタなので仕方がないやね。
内股で走られてもそれはそれでぶきみだし。

余勢を駆ってそのまま『風林火山』第一回に突入。
いつも思うけど大河ドラマってなんであんなにメイク濃いんだ。
主役の山本勘助が宗方コーチと同じ人であることに自信が持てなかったよ。
内容は結構好みだが異常に地味だとも思った。
そもそも正体のうろんな人物が主人公だから是非もない。
せっかく初回みたんでしばらく付き合ってみます。
まずは友達から。

そういや大昔のATG映画『逆噴射家族』で頭のいかれた高校生を演じていた有薗芳記が、
いい感じの百姓のおっさんに育っていて面白かった。
1984年の映画公開当時は第三エロチカのメンバーであり、
石井聰亙のメガホンと相俟って強烈なアングラ臭を放っていたものだ。
妹役の工藤夕貴が釣り目で筋トレに励んでて可愛かった。
彼女はこの一年後に相米慎二監督『台風クラブ』に主演し、脚光を浴びることとなる。
ざっと20年前の話だ。

夕方の首都圏は30m/sec.の強風が吹き荒れていたらしい。
家の中でもごうごうという音が聞こえた。
買い物に出てみたら玄関に立てかけてあった傘が4、5メートルばかし吹っ飛んでいた。
さぞかし布団も吹っ飛んだに違いない。あっ駄洒落。

血糖値下がってんなー。
カップしるこでも喰お。
【2007/01/08 01:41】 | 未分類 | page top↑
夜はわが友
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夜11時頃にほぼ貸切状態だった雀荘は、午前3時には満卓になった。
皆年明け早々そんなんでええんか。

うっかり2連続ハコラスなど引きながら最終的に△80は上出来だが、
とりあえず2007年は見事に負け組スタートである。
今年一年分の負けをまとめてクリアしたと思っておこう。
後は勝つだけですよあっはっは。

初手に点差計算ミスって3着確定したのが効いたな。
とほほのほ。

何日か前に「よいお年を」と言ったのと、
だいたい同じメンツと同じ場所だったのはひみつだ。
出版業界は年末年始が一番時間が取れるからやむを得ないだよ。
しかし「これが当たったら某誌つぶれる」とか言って危険牌を通すのは、
反則ではなかろうかと思った。

朝8時前の電車はそれなりに混みはじめていた。
ただし乗客のうち三分の一強は朝帰りくさい。
薄汚れて疲れた感じである。含む俺。
出勤途中と思しき皆さんもたいがい正月ボケでぼんやりしている。
まぶたが腫れぼったい人々満載のなんだかいやな世界だよ。

猛烈に眠かったのですこし寝てから仕事すべえと思い、起きたら午後3時前だった。
あららと思って携帯を見ると私事でちょっと大事な連絡を取り損ねたことが判明。
やや取り返しがつかない感があって少し凹む。

とはいえくさくさしてても仕方ないので、
エドワード・D・ホック『夜はわが友』読みながら風呂浸かって気分転換。
いわゆる傑作短編集だがやや出来のバラつきが大きい気がする。
ノンシリーズものはこの辺が難しいやね。

ほいで風呂から上がったら、
編集さんから年末に納品した分の修正の依頼が来たのだった。

今年も色々と歯車が回り始めた感じでござるよ。
謹賀新年。
【2007/01/05 05:46】 | 未分類 | page top↑
正月てれつくてん


散歩がてら近所の稲荷神社を訪う。

カメラぶら下げて境内に入ったら同い年ぐらいの男性に記念写真を頼まれた。
被写体は彼とその奥さんと、どちらかの縁者と思しきお婆さんである。
撮影を終えると男性がお婆さんを紹介してくれた。
「今年で百一歳になるんですよ」

暖かそうなちゃんちゃんこを着込んだばあちゃんは、
にっこり笑うとババプロのようなピースサインを出したものだ。

「百二!」

奥さん「今年は百一歳でしょう。百二は来年ですよ」
私「ああでも数えだと百二歳ですね」

っていうか百一も百二も同じだよな、別にもう。

男性「この服、小泉さんに頂いたんですよ」
百歳のお祝いに前総理から贈られたちゃんちゃんこであるらしい。
やるな、らいおんハート。
お婆さん「私の頃は総理大臣は大隈重信さんだったよ!」

今調べてみたら大隈候は1898年と1914年に総理に就任している。
今年で百一なら後者のときに八つだ。確かに物心ついていよう。
すげえなばあちゃん。

私「うわー、おめでとうございます」
お婆さん「ありがとう! あなたも長生きなすってね。
すってけ、てれつく、すってんてん!」

男性と奥さんはこちらに何度も頭を下げ、
可憐なばあちゃんはにこにこと元気に歌い踊りながら去って行った。

百一歳の人に長寿を願われたのでは敵わない。
すばらしい縁起ものだ。
たいそうおめでたい気持ちになったことだよ。
ばあちゃんありがとう。
てれつくすってんてん。

あけましておめでとうございます。
2007年が皆様方にとって善き一年とならんことを。
【2007/01/02 21:19】 | 未分類 | page top↑
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