
スパイの現実、映画とは大違い=MI6要員、ラジオで暴露−英
【ロンドン15日時事】英対外情報部(MI6)のスパイの活躍を描く映画007シリーズ「カジノ・ロワイヤル」のプレミア試写会が行われたばかりの英国で、本物のMI6要員2人が15日、ラジオ番組で「スパイの現実は映画と全く懸け離れている」と暴露した。
英メディアが収録内容を伝えたところによると、出演したのはMI6所属の男女。現役スパイが公の場で話すのは初めてという。2人は、映画のジェームズ・ボンドが次から次へと敵を殺すが、「実際のスパイは殺人を許可されていない」と主張。さらに、危険なことばかりで、魅力的なことはないと打ち明けた。
ただし、しばしば映画の中でスパイの「七つ道具」をボンドに手渡しているような「発明チーム」は実在するという。(時事通信)
MI6か。バンコラン少佐も大変だ。
そんな大変なきみに今日は『スパイひみつ大作戦』を紹介したい。
以前古本屋で200円くらいで買ったやつだ。初版1975年。
著者西原和海氏は1942年ハルピン生まれ。
66年早大文学部卒とある。うおお先輩。
「たくさんのスパイ文献にうもれて、24時間、スパイ史の研究に大ふんとう。
でも、けっしてプロのスパイではないんだよ。念のため」
その後は夢野久作の研究書などを書いておられるようだ。
目次をざっと見ただけでも血沸き肉躍るふんいきである。
「スパイはこうして盗聴する」
「スパイはこうして偵察する」
「スパイはこうして秘密を盗む」
「スパイはこうして尾行する」
「パスポート・身分証明書などを偽造する」
「建物・鉄道などを爆破する」
「うその情報を流して敵をまどわす」
何かめったな人に読ませてはいけないような気がしてきた。
しかしもちろん内容は子供向けに吟味され、
罪のない程度におさめられている。
一読したキッズはスパイごっこに夢中になること請け合いだ。
秘密文書を隠す方法とか、
私も小さい時分にあれこれ想像を巡らせた記憶があるだよ。
カンニングペーパーの忍ばせ方とかな。うははははは。
そんなひみつ満載の本文中から、スパイ星うらないを紹介しよう。
きみの誕生日で、スパイの素質をうらなうのだ!
きみはスパイになれるか?
★おひつじ座名探偵の素質がある。敵スパイの活動を調査したり、
スパイのたい捕に大活やくできる。
★おうし座スパイにはむかない性格。
でも、感覚がするどいので、訓練によっては期待できるかも。
★ふたご座アイデア力があり、秘密をさぐりだすのがじょうずなきみは、
スパイにぴったりだよ。
★かに座空想のなかでスパイにあこがれるタイプ。
スパイ小説をかいたら、ベストセラーになるよ。
★しし座さびしがり屋のきみに、孤独なスパイはたえられない。
人の目にふれない仕事はふむき。
★おとめ座資料の整理や分析がとくいなきみは、
情報機関にとって、たいせつな人間になる。
★天びん座冷静な判断力の持ち主なのでスパイにむいているかも。
でも敵にねらわれないように。
★さそり座秘密はかたく守るし、危険をおそれず、
体力もあるきみは、理想的なスパイになれる。
★いて座語学の才能があるので外国で活動できる。
冒険家タイプのスパイになれそう。
★やぎ座長い時間をかけて、コツコツと、
一つの秘密をさぐるような仕事をやれば成功。
★水がめ座人の秘密をさぐるようなことは性格的にできない。
推理力があるのでそれをいかそう。
意外と向き不向きがあるのだなスパイ。
適しているとはっきり明言されているのはふたご座とさそり座くらいだ。
っていうか嫌な素質だなふたご座。俺だけど。
しし座は耐えられないとか言われてるし、
おひつじ座なんか逮捕する側に回ってるよ。
しかし問題は最後に残ったうお座のあなたである。
★うお座他人を信じやすいので、スパイに利用されることがあるかもしれない。
気をつけよう。
気をつけて下さい。